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故障修理・整備 スバル

スバル アルシーネ2.7(AX-9)オイル・冷却水漏れ修理①

スバル アルシオーネ2.7(AX-9)のご入庫

ほぼお目にかからなくなった平成元年式アルシーネそれも水平対向6気筒を搭載したモデルとなります。

オーナー様から前々から様々な整備のご依頼を受けていたのですがこの車両に関する部品は、ほとんど製造廃止で入手困難な状態でした。

それでも部品を海外も含めて少しずつ集めている最中でとうとうウォーターポンプから冷却水が漏れ出してしまいました。

エンジンを掛けているとポタポタ垂れてくるレベルですので修理は”待ったなし”となりました。

こちらの車両、ウォーターポンプ交換を行う際に同時に行わなければいけない課題があります。

冷却水漏れ ウォーターポンプ交換 
②エンジンオイル オイル漏れ修理
③タイミングベルト交換

オイル漏れも冷却水に負けず劣らずポタポタ垂れてくるレベルですのでどうしても改善しなければならない項目となります。

エンジンオイル漏れはカムシャフト前部から漏れているようなので、アクセスするためにはタイミングベルトを外しますのでベルトも同時に交換となります。

部品は全てが揃った訳ではなかったのですが、最低限そろった状態になったので作業を開始します。

このエンジンはER27と呼ばれる水平対向6気筒2700ccですが、タイミングベルトは左右独立で現代のスバル水平対向エンジンとは異なる構造になっています。

取り外したウォーターポンプはシールがダメになり漏れ出していました。

エンジンオイル漏れの特にひどいカムシャフトオイルシール付近
右バンク(運転席側)

左バンク(助手席側)

オイルシールからの漏れもひどいのですが、オイルシールのホルダー自体からも漏れていますのでそちらのシールも行います。

クランクシャフト前のオイルシールも漏れています。

新しいオイルシール、ウォーターポンプ、タイミングベルトで組み上げます。

日本国内での部品入手が非常に困難な状況のため全ての部品交換はできませんがゴム関係の部品だけでも交換できたのは幸いでした。

しかし、これだけではまだ済まないのでした・・・ つづく

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