栃木県宇都宮市の整備工場
TEL 028-656-2588
月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

ご注意

ブログ内の整備・修理等各記事の作業内容や作業方法のご質問にはお答えできません。 また、作業料金についても車両を当社まで入庫いただき、実際に見させていただいてからのお見積りとなります。 概算の金額についても電話やメールではお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

故障修理・整備 ニッサン

ニッサン マーチ12SR(K12)エアコン冷風しか出ない

ニッサン マーチ12SR(K12)のご入庫

ご用命はエアコンの冷風は出るが暖かい風が出てこないとの事。

 

助手席の足元からエアミックスアクチュエーターの動きを見るとフラップの軸が折れてリンクがおかしな動きをしていることを確認できました。

お客様にはこのフラップの交換をするのは非常に大掛かりな作業になることをご説明の上で取り掛かります。

この部分の修理はエアコンユニットの取り外しが必要でユニットを取り外すためにはこのような状態にしなければなりません。

ダッシュボードを取り外してようやくユニットを外すことが出来ます。

 

 

エアコンユニットを取り外してようやくフラップを交換することができます。

 

 

実はこのフラップ軸の強度不足に対してメーカーでは対策品を供給することで対策を行っています。


マニュアルでもオートエアコンでもこの部品は共通部品です。※リンクのみ専用品が両方付属します。

かつて同様モデルのキューブでもこの不具合は有りましたが車両も減ってきてあまり作業として行うことはなくなりました。

 

この部分を交換してご依頼の不具合は解消します、しかしここまで分解してみて少し気にかかる部分を見つけました。

冷却水が循環するヒーターコアの先にヒーターバルブが付くのですがここにわずかに冷却水が漏れた跡が見られます。

ヒーターバルブは樹脂製ですので経年劣化で割れたりする可能性がありますがここの部品を交換するとさらに修理費がかさみますが、組み直した後から漏れた場合同様の作業をまた行わなくてはなりません、予算のご都合もありますのでお客様に判断をゆだねます

お客様の判断でここまで分解したのだから安心して乗れるようにヒーターコアも交換することをご依頼されました。

 

たびたびご紹介するエアコンユニットのトラブルは、走る・曲がる・止まるの車両基本性能にあてはまりませんが、壊れると非常に不便なため修理依頼を受けるのですが、思いのほか高額修理になることが大きなハードルになります。

同様の故障事例 リンク①
同様の故障事例 リンク②

栃木県宇都宮市の整備工場月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

MASUTAKAブログ最新情報

ホンダ フィット(GK5)ABSユニット故障

ホンダ フィット(GK5) ABSや横滑り防止装置の警告灯が複数点灯するとのこと 診断機にて故障コードの読み出しを行うと ABS・VSA : 123-11  VSAソレノイドバルブ異常 ESP     :   U0416-68  VSA故障チェック VSAのソレノイド故障を検出しました。 VSAはホンダでの呼び名で横滑り防止装置等の安全システム名でこれのソレノイドバルブということはABSユニット内のソレノイドバルブに異常が起きたことを表しています。 ABSユニットはブレーキシステムをつかさどる中心部品にな ...

続きを見る

ミツビシ D:5 メンテナンス②

ミツビシ D:5 メンテナンス② 前回ディーゼルエンジンのメンテナンスの案内をしましたが、他にも駆動系等のオイルメンテナンスのご依頼を受けましたので交換を勧めます。 まずはメインであるオートマチックフルードの交換です。 アイシン製の8速トルコンオートマチックで他の自動車メーカーでも多く採用されているタイプになります。 ドレンプラグがフルードレベル調整プラグを兼ねているタイプで特徴的です。 調整方法は非常に重要であるため整備書を見てもらわなければなりませんので割愛します。 AT・CVT・DCT・AMTなど自 ...

続きを見る

ミツビシ D:5 メンテナンス①

ミツビシ D:5(CV1W)ディーゼル 走行距離が伸びてきたのでメンテナンスを行いたいとのご依頼 まずはディーゼルエンジン車両ですのでフィルターとつく部品の交換を行います。 まずはエンジンのエアフィルターの交換は当然ですがディーゼルエンジンでは注意の必要なフューエルフィルターの交換を行います。 この車両ではフューエルフィルターはエンジンルームの奥まったところに取り付けられていて通常は見える位置には付いていません。 手前にあるエアクリーナーケースなどを取り外すとフューエルフィルターが見えます。 燃料フィルタ ...

続きを見る

VW ニュービートル 突然の故障

VW ニュービートル お預かり車両の修理が終わり引き渡しの際、お客様が車両に乗り込みエンジンを掛けようとキーを捻ったところエンジンが掛からなくなりました。 状態としてはキーを捻った感覚がスカスカになってキーを抜いてもメーターの電源が切れませんしスターターを回そうと一番奥まで捻っても重くなる感覚がありません。 どうやらキーシリンダーユニットで何かが壊れたようです。 キーシリンダーユニットを取り外します。 この部品自体が3分割になっています。 後端のイグニッションスイッチを取り外すと故障した原因がわかりました ...

続きを見る

8月の休業日 お知らせ

8月の休業日は、8日(土曜日)から16日(日曜日)及び2・23日・30日(日曜日)は休業させて頂きます。

続きを見る

ニッサン NV200 スパークプラグの交換時期

ニッサン NV200 車検整備でのご入庫 スパークプラグを点検したいのですがこのエンジンはインテークマニホールドがエンジン上部を覆っているため簡単に点検することが出来ません。 しかし4番シリンダーだけがわずかにある隙間からスパークプラグを取り外すことが出来るため点検します。 スパークプラグを点検すると摩耗限界で交換時期を迎えている状態になっていました。 付いていたものは新車装着時のプラグでしたが、これは片貴金属プラグというタイプで長寿命プラグではありません。 そのため交換時期は2万㎞になりますので7万㎞を ...

続きを見る

応急パンク修理の後は

パンクをしたので車載のパンク修理キットで直したがこのまま乗り続けて良いのかとのお電話がありました。 車載のパンク修理キットはあくまでも応急的に使うものなのでパンク修理箇所の修理が必要になるのと点検が必要とお伝えしてご来店いただきました。 昨今ほとんどの車両がスペアタイヤではなく応急パンク修理キットの搭載に移行しています。 修理剤を使用したタイヤがどのようになっているか診ていきます。 パンクをしたタイヤをホイールから取り外すと中から修理キットの液剤が大量に出てきます。 この液剤がパンク穴を塞ぎます。 この液 ...

続きを見る

VW パサート(B8)ウォーターポンプ漏れ

VW パサート(B8)   車検のご依頼で受け入れ検査を行った際、冷却水が漏れた跡を発見しました。   冷却水が漏れては乾いてを繰り返したような状態でしたのでずいぶん前から漏れは始まっていたようです。 ウォーターポンプを取り外すとかなりひどい状態でした。 このエンジンはカムシャフト後端部でコグドベルトでウォーターポンプを駆動するのですが漏れた冷却水が付着したのかゴムの破片が大量に飛び散ってコグドベルトの山もすり減ってしまっている状態でした。 ウォーターポンプの軸部分のシール不良が原因ですがこのタ ...

続きを見る

BMW 118(F20)オイルエレメントケースからの冷却水漏れ

BMW 118(F20) 冷却水のレベル警告灯が点灯して何回か補充を繰り返していたが車両の下には垂れてこないので漏れていないように見えるけど冷却水が無くなってしまうとのことで来店。 エンジンルームを点検するとかなり強く冷却水臭がするのでどこからか漏れているのは間違いなさそうです。 点検のためアンダーカバーを外すと吸音型のアンダーカバーから冷却水が大量に染み出てきます。 漏れた冷却水をアンダーカバーがスポンジのように吸い取ってしまい、ポタポタ垂れてこなかったのでユーザーは漏れていないのではないかと思ったよう ...

続きを見る

ルノー ルーテシアRS(X85)危険な故障

ルノー ルーテシアRS(X85) 車検でのご入庫ですが非常に危険な状態でのご入庫でした。 まずはエンジンルームを点検すると強いガソリン臭が漂っています。 点検するとインジェクターに分配するデリバリーパイプにつながる燃料の樹脂のジャバラホースから勢いよくガソリンが吹き出しています。 https://masutaka.co.jp/images/VID_20260330_130908-5.mp4 漏れているホースは部品供給は終了しているのはもとよりホース自体もタンクまでのアッセンブリーになるため部品代・工賃とも ...

続きを見る

-故障修理・整備, ニッサン

© 2026 増高自動車工業有限会社