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故障修理・整備 フォルクスワーゲン

VW ゴルフ5 GT 塩害不具合

VW ゴルフ5 GTのご入庫

ご用命は、”車を購入したのでエンジンオイル交換と簡単に点検をしてもらいたい”との事

早速車両をリフトアップして下廻りを見ると!!!

かなり錆が多いのが一目でわかります。

近年の車両は、通常の使用条件下ではそんなに錆が進行することはありません。

ここまで錆が発生しているということは、以前使用していた地域が塩害の多い地域だったということがわかります。

塩害とは、名前の通り塩による錆発生被害のことです。

もちろん海岸沿いでの使われていればこのようなことも起こりますが、それ以外にも雪の多い地域で融雪剤の使用量が多い地域でもこのようなことが起こります。

融雪剤の成分は塩化カルシウムなど塩の成分を使用することで融点を下げて氷や雪を解けやすくしています。

その、融雪剤のまかれたところを走行することで錆が大量に発生して腐食を起こします。

 

今回、走行に支障があるブレーキを取り急ぎ交換することになりました。

  

ブレーキディスクローターが、錆で腐食して、ブレーキパッドの当たる面積が半分くらいになってしまっていたのです。

当店は、栃木県宇都宮市内で融雪剤を撒くエリアではないので、近辺でこのような不具合はまれなのですが、栃木県内でも日光のような山間部ですと融雪剤を良く撒くので今回のような不具合を見かけることがあります。

今回お客様は、お車の購入時外装は綺麗だし距離も少なく良いと思ったそうですが、下廻りのことは全然気にしていなかったそうです。

関西からの購入だったそうですが、それ以前での履歴を見ると東北地方で使用していたのがわかりました。

ネットが発達して遠方地域から気軽に車を購入することが出来るようになったのですが、外装だけでなく下廻りなどよく見てから購入しないと本当の車の価値はわかりませんので注意が必要です。
下廻りの錆具合まで教えてくれることはまずありません。

お車の購入の際は、お気を付けください。

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