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故障修理・整備 トヨタ

トヨペット コロナ(RT40)チャージランプ点きっぱなし

トヨペット コロナ(RT40)のご入庫

コロナの車名も消えてから かなり立ちますのでどこの車なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

昭和41年式のこちらのお車、若いユーザー様がご購入されました。

 

ご用命は、メーター内のチャージランプが点きっぱなしになってしまったとの事。

エンジンが掛かっていてこのランプが点いてしまうのは充電が上手くいっていないことを表します。

発電機であるオルタネーターとこの当時は別体のボルテージレギュレーターを点検します。

この当時の車両は、防水コネクターでないので錆がすこしあり接触不良を起こしているかと思いましたが問題ありませんでした。

 

発電量を測定してみるとちゃんと発電できています・・・?

50年以上前のクルマですので電気の流れが悪くなっている箇所がほかにもあるかもしれません。

 

基本部分から見ていくためヒューズボックスを点検します。
 

 

コンピュータも何もない時代ですので6系統しかヒューズがありません! 現代車では考えられませんね。

その中のメーターヒューズ(5アンペア)が見事に切れています。

これが切れたことでチャージランプが点灯していたのです。

どこかがショートして過大な電流が流れたと思われますが、ヒューズ交換後ヒューズ切れの不調は再現しませんでした。

再現することが無かったのでお客様には予備のヒューズを持っていただき対処の仕方などを教えました。

 

その他にもエンジンが掛かりづらい理由がキャブレーターのチョーク部品の紛失で機能していないことなどを指摘して今後修理やメンテナンスが必要なことをアドバイスしました。



若いオーナー様、古い車はこんなものかと思っている部分などもあったようですが、いくら50年前とはいえクルマとしては完成していましたのでそこまで不便な乗り物ではありません。

とはいえ現代のクルマの様にボタンを押せばエンジンが掛かるようなものではありませんので、クルマの未成熟な分は人間が寄り添うことでカバーする必要はあります。

 

最近ではオールドカーにも人気が出てきているようですが、現代車に無い純粋にクルマというものを感じることが出来ることが魅力ではないかと思います。

現代では不便なオールドカーに若い方でも興味を持っている方がいることをうれしく思いました。

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