営業時間外もお気軽にお問い合わせください
TEL 028-656-2588
月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

ニッサン

ニッサン AD(Y12) シビアコンディション①

ニッサンAD(Y12 4WD)車検整備でご入庫です。

IMG_20160122_143756

二回目の車検(3年目)ですが、なんと!!走行距離12万KMと激走しているお車です。

年間走行4万KMとかなりのシビアコンディションです。

シビアコンディションとは? 

一般的な使用条件よりも劣化の進行が加速するような使用方法: 悪路・走行距離大(年間2万KM以上)・短距離(一回の走行が8KM以下)の繰り返しなど

しっかり点検することはもちろん次の1年間で4万km走行することを考えて予防整備も必要になってきます。

ブレーキはもちろんのことですが、普段見逃しがちな駆動系の油脂類の交換も進めます。

今回は4輪駆動車なので、トランスファとリヤディファレンシャルのオイル交換を紹介します。

まずはトランスファのオイル交換です。

トランスファとは4輪駆動車に使われている部品で、動力を振り分ける役目をしています。

横置きエンジンの場合、動力を直角に曲げて伝えるため中の歯車には大変な負担がかかります。

IMG_20160122_104802

抜いたオイルはこんな感じでした。写真ではわかりにくいですが、灰色でまったく透明感はありません、それにメタリックのようにキラキラしています。

IMG_20160125_155123

このキラキラは歯車から出た鉄粉です!

どんなにオイルで保護していても金属同士は必ず触れるので摩耗して鉄粉を発生させます。

トランスファ内部にはフィルターなどはありませんのでオイルを交換しなければ鉄粉がさらに歯車の摩耗を進行させたり、ベアリグを傷める原因になってしまいますので定期的な交換が必須になります。

 

次にリヤディファレンシャルのオイル交換です。

ここも前から来た動力を直角に曲げてタイヤに動力を伝える大切な役目です。

IMG_20160122_111644

IMG_20160122_111900

リヤデフのドレンボルトには磁石が付いていて鉄粉を吸着することでオイルをきれいに保ちます。

リヤデフオイルの汚れはトランスファより綺麗でしたがそれはドレンボルトに磁石があるおかげだと思います。(トランスファのドレンには磁石はついていません)

この車のメーカーでの交換時期の指定は10万km毎となっていますが、積極的な予防整備をするのでしたらもっと短いサイクルでの交換を推奨します。(駆動系オイルは常に撹拌していますので酸化も進行します。)

エンジンオイルのように気にされることの少ない駆動系のオイルも大変重要な役割をしています。

いつ交換したら良いかわからない、費用は?、などご質問があればお気軽にお問い合わせ下さい。

 

月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00
営業時間外もお気軽にお問い合わせください

MASUTAKAブログ最新情報

メルセデス ベンツ ゲレンデ(463) 車検整備

メルセデスベンツ ゲレンデ(463)車検のご入庫 走行距離6万㎞台に達したので車検整備と予防的なメンテナンス一式のご依頼を承りました。 まずはディーゼルエンジンのオイル交換。 フィルターはこのように真っ黒です。ディーゼル機関は構造上ススが出るためオイルが真っ黒になります。 直噴のガソリンも同様なのですがススは機関に対する攻撃性がありますので排出するためにも定期的な交換が重要になります。 フィルターといえば燃料フィルターも同様に交換します。 非分解ですがどれくらい汚れているか分解して見てみます。 ウォーター ...

続きを見る

FIAT 500 エアコンガス漏れ

FIAT500のご入庫 他店でエアコンガスを足してもらったが漏れてしまっているとの事。 ガスを入れてもすぐに無くなってしまうしエアコンの吹き出し口から化学臭がするとのことで、室内側でエアコンガスが漏れてしまっていると指摘されたそうです。 当店でも吹き出し口の臭いを嗅ぐとエアコンのガス臭(オイル臭)がすることを確認できたため残念ながら室内側のエアコンユニットを取り外さなければならないと診断致しました。 ヒーターも冷媒ユニットも室内のダッシュボードの内側にあるため作業は非常に大きなものになります。 ここまで分 ...

続きを見る

FIAT グランデプントアバルト タイミングベルト交換

FIAT グランデプントアバルトのご入庫 タイミングベルトベルト交換のご依頼 1.4Lのツインカムエンジン搭載ですがタイミングベルト交換は4年もしくは4万km毎の交換が基本になるのには変わりありません。 交換にはSSTを使用します。   ウォーターポンプは1度は交換されているようですが、液状ガスケットが塗りすぎなのが気になります。 はみ出た液状ガスケットがフィンにまで付いてしまっています。 どの部分でもそうなのですがはみ出た液状ガスケットが油・水路に回りトラブルを起こすことがありますので、塗りす ...

続きを見る

ニッサン NV350キャラバン エアコンコンプレッサー故障

ニッサン NV350キャラバンのご入庫 何かエンジンがうるさくベルト鳴きのような音がするのと、エアコンも効かない気がするとの事。 エンジンを掛けると”ゴー”と酷い音が聞こえます。 エンジンを掛けながら異音の原因を調べていくとエアコンのコンプレッサーがおかしいことに気が付きました。 ベルトの掛かるプーリーが斜めに傾いています!   エアコンコンプレッサーのON/OFFを行うマグネットクラッチプーリーが斜めに傾いて激しい異音を発していたのです。 ベアリングにガタが生じてベルトの力で引き寄せられて傾い ...

続きを見る

VW ゴルフ6 キーが回らずエンジン掛けることが出来ない

  VW ゴルフ6のご入庫 お電話で”カギが回らずエンジンが掛けられない”とのご連絡を受けました。 遠隔ではどうにもできませんのでロードサービスで搬送されました。 入庫時、キーは回りませんのでエンジンは掛けることができない状態でしたが何度かチャレンジすると何とかキーは回り掛けることが出来ました。 キーが回らない時は何かに引っかかっているような感じがしますのでキーシリンダーかその奥のロックユニットに不具合が起きているようです。 キーユニットを外すとこのような形をしています。 さらに分解するとこのよ ...

続きを見る

FIAT 500ツインエア フロントカバー冷却水漏れ

FIAT500 ツインエアのご入庫 エンジンから冷却水漏れがあるため修理でのご入庫。 ウォーターポンプからの漏れを確認したためまずウォーターポンプを変えることは確定です。 ウォータポンプ交換はこちら リンク しかし、今回はこの部分だけでは済みそうにありません。 実はツインエアではフロントカバーからの冷却水やエンジンオイル漏れが多いのですが今回は冷却水の漏れ跡からしてフロントカバーからも漏れているためそちらの漏れ修理も行います。 エンジンの前面にはこのようなカバーがあります。※写真はウォーターポンプ取り外し ...

続きを見る

ホンダ ライフ(JB5)燃料タンク錆による燃料漏れ

ホンダ ライフ(JB5)のご入庫 燃料が漏れているとのことでご入庫 確かに車両後方(後部座席付近)下に何かが垂れています。 下からのぞくと燃料タンクにしずくが垂れており、ふき取ると針の孔ほどのピンホールからガソリンが染み出してきました。 外観に錆や損傷が見られないので内部に錆が発生して穴が開いたものと思われます。 タンクを取り外して内部を見るの錆だらけです。 ガソリンを抜きとってみると錆の粉だらけですし、腐食によりスポット溶接部もはがれてバッフルは外れていました。 ここまで錆びていると錆による穴はよく見る ...

続きを見る

VW ザ・ビートル エンジン不調

ザ・ビートルのご入庫 エンジンチェックランプが点灯してエンジンがブルブルして進まないとのこと。 診断機で故障コードを読み出すとミスファイヤー(失火)を検出していました。 ガソリンエンジンの3原則のひとつ点火系統を点検していきます。 この1.2L CBZエンジンはプラグコードを使用しています。 プラグケーブルをプラグから抜くと4番シリンダーだけスッと抜けてしまいました。 原因はこちら プラグケーブル先端の絶縁ゴムが劣化によりちぎれてプラグに残っています。 プラグケーブルはこのようになっていました。 このエン ...

続きを見る

ニッサン マーチ12SR(K12)エアコン冷風しか出ない

ニッサン マーチ12SR(K12)のご入庫 ご用命はエアコンの冷風は出るが暖かい風が出てこないとの事。   助手席の足元からエアミックスアクチュエーターの動きを見るとフラップの軸が折れてリンクがおかしな動きをしていることを確認できました。 お客様にはこのフラップの交換をするのは非常に大掛かりな作業になることをご説明の上で取り掛かります。 この部分の修理はエアコンユニットの取り外しが必要でユニットを取り外すためにはこのような状態にしなければなりません。 ダッシュボードを取り外してようやくユニットを ...

続きを見る

FIAT パンダ(312)スロットルボディ故障によりエンジン掛かり悪い

FIAT パンダ(312)のご入庫 車検でのお預かりでしたが、問診をしていると”エンジンの掛かりがわるい” ”掛かっても止まってしまう”との指摘がありました。 症状が出るのは決まって冷間時のみで暖まれば症状は出ないとのことでした。 故障コードは検出していないようなので、まずは冷間時に症状が再現するか確認します。   すると一晩放置後の完全冷間時に症状が現れました。 エンジンは少しかかるのですが回転が不安定でエンストしてしまいました。 症状が出ているときアクセルペダルを操作しても反応しないままエン ...

続きを見る

-ニッサン

© 2022 増高自動車工業有限会社