スバル WRX S4のご入庫
ご用命は、オイルパンを外して内部洗浄をしたのち圧送にてCVTフルード交換です。
この車両に搭載しているCVTはスバル最強の伝達トルク誇るミッションです。
内部のストレーナーも交換します。
磁石には鉄粉が吸着されています。
オイルクーラーに圧送式フルードチェンジャーを割り込ませて交換します。
使用フルードはNUTEC ZZ51改をお客様からご指名いただきました。
油量調整は35~45℃でフィラーからあふれさせて行います。
診断機を使用して正確な温度管理の下で行わなければいけません。
CVTやATにしろオイルの性能にかなり左右される機構ですのでメンテナンスも非常に重要なものになります。
フルード交換の精度も重要ですが油量調整など基本作業が大切になります。