こんにちは増高自動車です。

夕方になるとゲリラ豪雨のような大雨が来ますね。だいぶ涼しくなってすごしやすくなります。

本日は、エンジンの調子が悪くなり走れなくなった平成12年式ダイハツ ムーブのお引取りです。
Hさま ありがとうございます。

エンジンがぶるぶるしてふけなくなってしまったそうです。

早速、積載車で引取りです。

診断機で故障コードの読み取りをします。

 特に、不具合コードは検出できませんでした、しかし、この時代の車輌では読み取る項目が少ないので、不具合の状況を診ながら診断を進めていくことにします。

状況として、エンジンは掛かるが、明らかにラフアイドルで、回転も吹け上がりません。

パワーバランスをチェックします。
1番と4番シリンダーが反応しません。
どうやら、2・3番シリンダーのみでエンジンが掛かっているようです。

このエンジンでは、火花をつくるイグニッションコイルという部品が2個しか使われていなく、ひとつのコイルで2気筒分火花をつくる仕組みになっています。

今回は、赤丸のイグニッションコイルが壊れたことで、1・4番シリンダーに火花を作ることができずにエンジンが調子悪くなってしまっていました。

イグニッションコイルの交換です。

同時にスパークプラグも磨耗限度を越えていましたのでお取替しました。

以前、プラグの隙間が磨耗で広がると、イグニッションコイルに負担がかかり壊れてしまうという話をしましたが、今回の不具合もプラグの状態からして、かなりコイルに負担が掛かっていたことが考えられます。

ちなみに、今回のように火花が飛ばなくなるような故障は、ガソリンがエンジンで燃えずに触媒やマフラーに行きそこで燃えることで、触媒を壊してしまったり最悪車両火災を引き起こすことにもなりませんので、すぐに修理が必要です。(最近の車両はガソリンの噴射を止めます。)