こんにちは増高自動車です。

平成15年式ニッサン マーチ(K12)にお乗りのO様ご入庫ありがとう御座います。
 
本日は、”エンジンがぶるぶるするときがあり、止まりそうになるときもある”とのことでご入庫されました。

診断機でのチェックをしたところ”エンジン3番シリンダーミスファイヤー”を拾っていました。

早速、点検を進めていきます。

エンジンの上にいろいろと部品がついているので外していきます。

 
ようやくイグニッションコイルが見えました。

コイルを外して、点検をしようとしたところ・・・

ゲッ!!オイルまみれです!!

 


プラグホールと言って筒状になった先にスパークプラグがあるのですが、その筒の中がオイルまみれになっていました。
電気がオイルを伝わり漏れミスファイヤーを起こしていたようです。

イグニッションコイルの先もオイルまみれでだめになっていました。交換です。

 

ヘッドカバーを外したところです。4つの丸いゴムがプラグホールにオイルを漏れないようにするシールです。 ここが悪くてオイルが漏れ出していました。

 

こちらがそのシールです。左が旧品、右が新品
形が変わっています。もしかしたらメーカーで不具合を認識して対策部品として供給しているのかもしれません。

もちろんプラグも長寿命タイプに交換です。

その他に、スロットルチャンバー清掃、ゴムパッキン交換等一式行い、診断機によるTAS学習をして作業終了となりました。

この車輌は、最近中古車販売店から購入されたばかりとのことでした。

しかし、このエンジンのように簡単にプラグの点検が出来無い車両では、点検を省かれていることが多く、今回のように症状が現れるまで見過ごされることがあります。

結果として、不具合が不具合を呼びコイルの交換に至り、出費もかさむことになりました。

距離・年式の伸びた車輌は特に点検を省くことは危険です、当店では、安心してお客様にお乗りいただけるよう手間を惜しまずしっかり点検を行っていますので、どうぞご安心下さい。

ではまた。土下座