さて、先日お話した、エンジンが掛からなくなったプラドの顛末です。
コンピューターを修理してエンジン始動!「ブルン」 ヨシッ
ここまでは良かった!!
しか~しエンジンの下に「ポタッポタッ」何か垂れてきます。
『軽油!!それも結構な勢いです!!』
インジェクションポンプからブクブク軽油が溢れ出てくるではないですか!
パンプカバーのパッキンが傷んでいると思われます。
この車、そういえば22歳になります、ゴムも張りが無くなってるでしょうし、走行距離も実に25万km!そりゃいろんなところもくたびれてきてるでしょう。
エンジンだけ元気になれば良い訳ではありません。早速各部点検です。
やっぱり ありましたよ
ブレーキホースが劣化により切れ掛かっていますし、にじみも見られます。
後ろのブレーキパッドの残りが1mmもありません!
お取替となりました。
ブレーキホースは全数交換 ホースはずす時にすぐにちぎれてしまいました。
インジェクションポンプカバーパッキン(劣化にてカチカチになっていました)
今回はエンジンが掛からないことでご入庫となり、結果として各部不具合を見つけることができ大事に至りませんでした。