栃木県宇都宮市の整備工場
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ご注意

ブログ内の整備・修理等各記事の作業内容や作業方法のご質問にはお答えできません。 また、作業料金についても車両を当社まで入庫いただき、実際に見させていただいてからのお見積りとなります。 概算の金額についても電話やメールではお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

故障修理・整備 フォルクスワーゲン アウディ

AUDI A3(8V)ドックボーンマウント交換

AUDI A3(8V)のご入庫

”信号待ちの停車時の車体の振動が気になる”との事

確かに停車しているときこもった音とともに車体が振動しているのがわかります、エンジン回転が上がるとさらに振動が増える感じです。

異常なレベルとはいきませんが気になりだすとかなり不快な症状です。

原因はエンジンのマウント類の劣化です。

エンジンとミッションはつながって一つの塊になっています。重さで言えば数百Kgになるのですがこの車は左右のマウントで支えています。
(ぶら下げているような作りです)

しかしエンジンは動力を伝える際、回転力をタイヤに伝えるときに反力でエンジンが大きく揺さぶられます、イメージとしてはブランコのような感じでしょうか。

その揺さぶりを抑えるためにこの車両の場合下側で押さえる役目のマウントが取りつけています。

ドックボーンマウントいうマウントで形や取り付け位置はメーカーごとに違えど横置きエンジンでは必ず取り付けられています。

今回は、車体側のメインになるブッシュがへたり、振動が車体に侵入してしまっていました。

 

ブッシュマウントの状態をよく見ると亀裂も出始めていますので劣化してきているのは目視でもわかります。

サブメンバーに圧入されているブッシュマウントがメインで2重に圧入されています、これだけ大きいので役割が重要なのはわかります。

交換には専用工具が必要です!!

外側が樹脂製なので抜くことは容易ですが、圧入は専用工具がありませんと絶対に不可能ですので決してDIYでやってみようとは思わないでください!
(私も泣いた一人ですので・・・理由は専用工具を見るとわかります)

このマウントを交換してみると・・・

あの不快なこもり音も振動もなくなりました。

理由はこれだけエンジンが動き負担が掛かるマウントゴムが経たりエンジン振動が車体に伝わりこもり音となりました。

本当でしたら左右を支えているエンジンマウントも交換したほうがよりよいのですが、予算の都合もありますのでこの部分のみの交換になりました。

しかし、お客様にはとても満足していただくことが出来ました。

このタイプは、VW Golf5・6・7 トゥーラン AUDI  TT(8J) A3(8V)もプラットフォームが共用で同様のものが使われていますので同様の症状でお悩みの方ぜひご相談ください。

交換費用に対して大変効果がある部分です

それから、このブッシュの隙間を埋めてエンジンレスポンスをよくするというアフターパーツがありますが、ブッシュの動きを抑制するため車体振動が増大しますのでご注意を。

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