スズキ エブリィ(DA64W)

突然メーターの照明が点かなくなり外側もスモールランプが全部つかなくなったとの事
同時に何か所かの灯火類が同時に点かなくなるような場合オオモトの電源に問題があることが考えられます。
ユーザーもそのように思いヒューズボックスを調べるとテールランプ系統のヒューズが切れていたとの事。
しかし新しいヒューズに変えてもすぐに切れてしまったそうです。


テールランプ系統のどこかでショートしていることが考えられますので探し出さなくてはなりません。
簡単に外せるテールランプ・ナンバー灯を調べますが特に問題はありません。

ただ外すだけでなく配線をゆすぶってヒューズが切れるタイミングに変化が無いかショート個所を探していきます。
車両後部の灯火類は異常なさそうなので前側を点検します。
テールランプと言ってはいてもスモールランプですので前側も点灯個所があるため点検を進めます。

左ヘッドライトを外すとそこに答えはありました。

ヘッドライトのスモール球配線がパネルに擦れたことでショートしました。

この部分がパネルにショートしたことで過大な電流が流れてヒューズ切れが起こりました。
配線修理した上でパネルにも接触しても配線に傷を付けないように処理をして修理完了です。
ヒューズの切れ方もバチンという感じで瞬間的に切れる場合はショートなどの極端に加大電流が流れることがほとんどですが、ゆっくり切れたり何か作動させて時だけ切れるなど様々な症状の現れ方をするので切れ方も参考にして原因を探し出します。
故障個所を見つけ出してしまえば大したことない原因ですが、切れるヒューズが何の系統でどこにその配線が行っているのかなど想像しながら探りますので、場合によっては非常に時間が掛かることもありますし、配線図とにらっめっこして時間を掛けて探し出さなくてはならないこともある地道な作業になります。

