MENU
イタリア車の車検・整備のことなら増高自動車工業MASUTAKA

VW ゴルフ7 エアコンブロアモーター故障

ブログ内の整備・修理等各記事の作業内容や作業方法のご質問にはお答えできません。また、作業料金についても車両を当社まで入庫いただき、実際に見させていただいてからのお見積りとなります。概算の金額についても電話やメールではお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

VW ゴルフ7のご入庫

エアコンが効かないとの事でご入庫。

効かない状況を問診すると室内の送風が出ないことがわかりました。

入庫時はどの風量にコントロールしても出ていませんでしたが、少し前までは出たりでなかったりを繰り返していたとの事でした。

 

助手席の足元にブロアファンモーターがありますがモーターに電気が掛かっているか点検しようとコネクタに触れたところファンモータが弱弱しく回り始めました。

しばらく回ってまた止まりました、モーターにかかる電気を確認したところ正常なことからモーター自体に不良があることがわかりました。

ブロアファンモーター

粉のようなものが多量に出てきますがこれは、モーターのブラシの削れたカスです。

モーターの回転部分に電気を供給するためにブラシというもので接触して電気を流すのですが、回転する部分に押し当てるのでブラシは摩耗していきます。

 

実際取り外したモータのブラシはほぼ無くなった状態でした。

新品のモータではブラシは10mm以上あります。

ブラシの摩耗でうまく通電できなくなったことが原因ですが、ブラシの単体部品供給がありませんのでモーターASSYの寿命とも言えます。

モーターには別部品としてコントロールアンプも装着されています。

今回この部品自体は故障していませんでしたがこの部品もよく壊れるものです。

 

最後に忘れてはならないものでエアコンのフィルターです。

エアコンフィルターはホコリを取る役目で快適性能のためのものですがこのフィルターが詰まるといくらファンが回っても送風が弱くなります。

先ほどのコントロールアンプは発熱するのですが、その送風で冷却しますのでフィルターの詰まりは故障に繋がりますので注意が必要です。

このような故障事例はどこのメーカーでも起こります。故障事例リンク

夏場はエアコンのトラブルが非常に多いのですが、”エアコンが効かない”と言う訴えにも様々な故障個所が存在します。

  • URLをコピーしました!
目次