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FIAT500 ヘッドライトの曇りにご注意

FIAT500 車検でのご入庫

車検時の検査項目で重要なものでヘッドライトの検査があります。

平成10年9月1日以降に製作された自動車は、すれ違い用前照灯(ロービーム)での計測で保安基準適合の可否が定められます。
※計測が困難な一部の自動車に対して走行用前照灯(ハイビーム)に切り替えて検査を実施されます。

すれ違い前照灯は対向車が眩しくならないように右方向への照射が制限されていてカットオフラインというものが設けられています。

法律で細かな数値が設けられているのですがこの範囲に入らなければ保安基準不適合で車検は不合格となります。

 

こちらのお車、すれ違い前照灯をテスターで見てみると・・・

なんだか全体がモヤモヤしていますね。

光度(明るさ)もかなり低いです。

 

原因はヘッドライトの曇りです。

ヘッドライトが劣化で曇ったことで濁り、光が拡散したり遮られたことが原因です。

 

ヘッドライトを磨いて綺麗にします。

綺麗にしてからヘッドライトテスターで測定してみると・・・

はっきりとカットオフラインが見えますね。これは照らしたいところと照らしたくないところにしっかり配光できているということです。

もちろん光がしっかり集まっているので光度も上がります。

 

今回はFIAT500を例に挙げてご案内しましたが、ヘッドライトの曇りは見栄えの問題だけではなく、安全性能上非常に重要なことがお分かりになったかと思います。

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