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故障修理・整備 トヨタ 貨物車

トヨタ トヨエース DPF故障②

トヨタ トヨエース DPF故障の続きです。

診断機を使い強制再生を行いましたが30分すぎていつまで経っても終わりません。

なぜ終わらないのか調べていきます。

すると、再生時排気温度が500℃以上に上がるはずなのですが100℃台と低くこれでは再生はできません。

 

ではなぜ排気温度が上昇しないかを調べていきます。

この車両、再生モードの時は排気シャッターバルブが閉まるようになっています。

しかし見るからに壊れていそうな排気シャッター・・・塩害を受けているようで錆だらけです。

作動は負圧を利用してダイヤフラムで引っ張りバルブを閉じる構造ですが、負圧は勢いよく掛かっているのでダイヤフラムを点検すると節度が無く負圧を受け止められず壊れていました。

ひとまず排気シャッターバルブが壊れていることはわかりましたので手動でバルブを閉じて再生を行ってみます。

 

排気温度は先ほどより上がりましたが200℃にも達しませんでした、どうやらここだけの問題ではなさそうです。

 

次にEGRと呼ばれる排気ガスの一部を吸気に戻して最高燃焼温度を下げる装置を点検します、ここもよく汚れで不調をきたす部分です。

EGRのパイプを外してみると!

 

汚れてバルブが開きっぱなしで排気ガスが吸気に回っているのではないかと思ったのですが、その逆で完全に詰まっていました!

これも立派な故障ですので汚れを除去しました。

 

綺麗にして再生モードで確認しましたがやはり排気温度は上がりませんでした。

故障探求はまだ続きます。

③へつづく

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