営業時間外もお気軽にお問い合わせください
TEL 028-656-2588
月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

故障修理・整備 メルセデス ベンツ

メルセデスベンツ A170 エンジン掛からず

メルセデスベンツ A170(W169)のご入庫

車検でのご入庫でしたが、前日にエンジンが掛かり辛い症状が起きて、2回ほど症状が出たが何とか掛かったのでそのまま入庫致しました。

入庫時には特に問題無くエンジンは掛かったためしばらく様子を見ていましたがあるときエンジンを掛けたあとプスプスとエンストを起こしましたが、そのあと掛け直すと何事もなかったようにエンジンは掛かりました。

診断機で故障コードを検出していないかチェックしましたが特に何もありません。

このような場合、クランキングも正常で故障コードを検出していないのでセンサーなどはあまり考えられません、それにプスプスと止まる感じはガス欠の症状に似ています。

燃料系統が怪しいと感じましたが、症状が出ていなければ点検できませんので根気強く症状が出るのを待ちます。

するとクランキングをしてもエンジンが掛からない症状が現れました。

すかさずその状態で燃料がエンジンに供給されているか点検したところやはり燃料が送られていないことがわかりました。

次に症状が出ているときに燃料ポンプに電源が供給されているか点検してみるとちゃんと電源は来ていながらも燃料ポンプが回っていないことが確認できました。

ということは、原因は燃料ポンプの動作不良ということが確定です。

燃料タンクを外して燃料ポンプAssyを交換します。

 

この車両は床にサービスホールがありませんのでタンクを外さなければなりません。

 

 

追加で、燃料ポンプの電源をコントロールしているリレーも交換します。

この部品もよく壊れますので予防的に交換してしまいます。

交換後は何事もなかったかのように正常にエンジンはかかるようになりました。

 

燃料の圧力(燃圧)は、通常自己診断には引っ掛かりません、今回のように症状がまばらに起きることも非常に多いため短い症状発生時点で目星を立てて点検を行わなければなりません。

そのため、お客様からも症状発生時の問診が多くなります。

今回も、ご入庫時お客様はバッテリーが悪くなったため掛かりずらくなったと思われていましたが正常にクランキングしていたためその線は消えます。

くどいほど問診をすることがありますがそれも故障診断での解決の糸口になりますのでその時の状態はなるべく覚えておいてください。

 

月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00
営業時間外もお気軽にお問い合わせください

MASUTAKAブログ最新情報

スマート フォーフォー ヘッドライト暗い

スマート フォーフォーのご入庫 ヘッドライトが暗いとの事でHIDなどで明るくしてほしいとのご依頼。 現状ハロゲンバルブ(オリジナル)が取り付けられていますが、その状態で光量を測定します。 ぼやけて全くカットラインが見えませんし光量も基準を大きく下回っています。これでは暗くて前が見えづらいのも当然です。   ハロゲン電球が悪いというわけではなく、大きな原因はこちらです。 ヘッドライト表面のクリアレンズが劣化により曇りヒビのようなものも見受けられます。※写真ですとそれほどではないですが実際は全体的に ...

続きを見る

ホンダ N-ONE(JG1) 低回転時ガクガクする

ホンダ N-ONEのご入庫 低速走行時エンジンが1500回転くらいの時にガクガク振動がするとの事。 お客様はノッキングが起きていると言っております。 診断機で故障コードを読み出してみますが特に何も検出していません。 テスト走行をすると発進してアクセルをあまり踏み込まない状態で1500~2000rpmくらいでガクガクしますがそれ以上回転が上がると何もなかったように正常になります。 症状としてはノッキングというよりも低回転域のエンジン回転の不安定さのように感じます。 エンジンがスムーズに回っているかエンジンの ...

続きを見る

MINI クラブマン(F54)ブレーキ整備

MINI クラブマン(F54)のご入庫   ブレーキ警告灯が点灯したとの事。 ブレーキのパッドセンサーがディスクローターに触れたことで通電して警告灯を発報しました。 点検すると前輪のパッドセンサーがローターと接触して削れています。 キャリパーを外してみます。 パッドセンサーはこのように取り付けられていてパッドの厚みが無くなるとセンサーがディスクローターと接触して削れることでセンサー内部の配線が露出して通電する仕組みになっています。 ブレーキパッドと削れたセンサーは新しく交換しますが、輸入車で忘れ ...

続きを見る

ホンダ シビックタイプR アイドラプーリー焼き付き

ホンダ シビックタイプR (EP3)のご入庫   エンジンが騒がしいので点検してほしいとのご依頼。   入庫時の状態はご覧の通り https://masutaka.co.jp/images/VID_20200629_100027.mp4 ベルト周りには鉄粉のようなものが飛び散っています。 プーリーのベアリングが焼き付いてインナー側が無くなっています。   プーリーの中心にはベアリングがあるのですがすでに焼き付いて飛び散ってしまって無くなってしまっています。   アイドラプーリーの台座部 ...

続きを見る

BMW Z3 永い眠りからの目覚め

BMW Z3 ご依頼は親族の形見の車両を動けるようにしてもらいたいとの事 この車両は主がいなくなってから放置されて何年も動かしていない状態(約7年)との事で不安でしたが、保管先に向かうと屋内にあり想像以上に保管状態は良い状態でした。 とはいえ7年も動かしていない車両がいきなり動くわけはありませんので、各部点検したうえで進めなければなりません。   まずエンジンをいきなり回すわけにはいきませんので、シリンダー内にオイルを回すために手でクランクシャフトを回してオイルを潤滑させます。 次に燃料を噴射で ...

続きを見る

ボルボ S60Ⅱ DCTフルード交換

ボルボ S60Ⅱのご入庫 DCTフルード交換のご依頼です。 1.6Lターボ搭載車両、ミッションは湿式DCTになります。 外部にカートリッジのオイルフィルターが装備されています。 フィルターの汚れはかなりのもので、交換の必要性を感じさせます。 使用フルードはNUTEC NC-65 交換後はキャリブレーション実施して終了 どうも壊れやすいとうわさのこちらのミッション、オーナー様も不安なため予防的に交換をご依頼されました。

続きを見る

スバル アルシーネ(AX-9)オイル・冷却水漏れ修理②

前回に引き続きスバル アルシオーネ(AX-9)の冷却水・エンジンオイル漏れ修理のご案内です。   交換の際取り外したラジエータにも冷却水漏れがありました。 ドレンコックも劣化でポキです。 ラジエータを修理に出したところコアは劣化でピンホールが開いているので交換が必要で、サイドのタンクは片側はすでに樹脂から真鍮製に交換されていたが、残った側の樹脂タンクももう限界でなので真鍮作製するしかないとの事でしたのでタンク作成も含めてオーバーホールしました。 このくらいの年代から樹脂部品の採用が増えてきました ...

続きを見る

スバル アルシーネ2.7(AX-9)オイル・冷却水漏れ修理①

スバル アルシオーネ2.7(AX-9)のご入庫 ほぼお目にかからなくなった平成元年式アルシーネそれも水平対向6気筒を搭載したモデルとなります。 オーナー様から前々から様々な整備のご依頼を受けていたのですがこの車両に関する部品は、ほとんど製造廃止で入手困難な状態でした。 それでも部品を海外も含めて少しずつ集めている最中でとうとうウォーターポンプから冷却水が漏れ出してしまいました。 エンジンを掛けているとポタポタ垂れてくるレベルですので修理は”待ったなし”となりました。 こちらの車両、ウォーターポンプ交換を行 ...

続きを見る

メルセデスベンツ SLK230(R170) エンジンオイル漏れ

メルセデスベンツ SLK230(R170)のご入庫   エンジンオイル漏れ修理のご依頼です。   エンジンを点検すると前面にかなりオイルが垂れた跡が見受けられます。 この部品はカムシャフトアジャスターマグネットと呼ばれる部品で電磁石でカムシャフトのスプールを動かし油路を切り替えカム位置を位相させる部品です。 https://masutaka.co.jp/images/VID_20210330_174052.mp4   この部品はコネクター部からエンジンオイルが漏れ配線を伝わってはるか遠 ...

続きを見る

シボレー S10ピックアップ ブレーキ修理

シボレー S10ピックアップのご入庫 中古を購入していろいろと問題があったこちらの車両、特に重要なブレーキ周りを見ていきます。 フロントのブレーキパッドの残量がないので交換が必要なのことと、やたら当たりが悪く偏摩耗してしまっているブレーキディスクを交換します。 何かが噛みこんだのか、大きな溝が出来てしまっています。   パッドの残量もほとんどありませんでした。   リヤはドラムブレーキですがどう見てもメンテナンスしていない様子ですのでホイールシリンダーは交換することにしました。 &nb ...

続きを見る

-故障修理・整備, メルセデス ベンツ

© 2021 増高自動車工業有限会社