ルノー メガーヌⅢ GTのご入庫
ご用命は、”ブレーキパッドとブレーキローターの交換”のご依頼です。
フロントブレーキは、通常のタイプと同等です。
リアブレーキは、電動パーキングブレーキを採用していますので診断機を使いパーキングブレーキの 作動を停止させます。
※この工程を怠ると不意にブレーキが作動してしまうため大変危険です。
リアのブレーキローターですがルノーはブレーキディスクがハブベアリングと一体になっています。
部品代はかさんでしまいますが、ブレーキローターも減る位走行したのならばベアリングも傷んでいるという意味では非常に合理的な考え方で、フランス的かと思います。
最近の車両は、国産車も含めてサイドブレーキが電動のタイプがかなり増えてきました、交換の際には診断機を使いサービスモード(整備モード)にして作動を停止させてからではないと危険です。
システム自体が複雑になってきていますので今まで通りという概念は通用しなくなっています、DIYでやられる方も多いのですが注意が必要です。