営業時間外もお気軽にお問い合わせください
TEL 028-656-2588
月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

故障修理・整備

エアコントラブル  ガスチャージで効きを悪くしていませんか?

夏場で多いトラブルといえば、エアコンの効き不良でしょう。当店でも、夏場はこのトラブルでの入庫が非常に増えます。

 

しかし、簡単に効きが悪いといっても原因はさまざまにあります。

主な原因として
①機械的なトラブル→電気・機械を問わず部品に不良がある場合です。部品交換が必要になります。
②エアコンガス量の不適切→エアコンガスの量が足りない等、ガス漏れが主な原因

 

機械的なトラブルであれば修理工場で修理をするしかないのですが、②のガス量低下は実はガソリンスタンドなどで”ガス補充します”なんてよく見かけませんか?修理工場以外でもやるところが結構多いのです。

ここに大きな落とし穴があります!!

エアコンの効きが悪い=ガス補充

これが、一般的にまかり通っているのです。

エアコンガス量というのは、適量というものがあり多くても少なくても冷え不良を引き起こす原因になります!

 

当店で最近多いトラブルとしてエアコンガス量の過多(入れすぎ)による冷え不良なのです。

エアコンシステムは、コンプレッサーという圧縮機を使ってガス圧を高めることで冷やす構造になっているのですが、圧が高すぎるとシステムの破損保護のためコンプレッサーを止めるようになっています。

適量以上にガスが入っている場合、ガス圧が高くなりすぎコンプレッサーを止めてしまう為冷えなくなってしまうのです。

ガス圧は外気温に非常に影響を受けるためそこまで暑くない時には圧は上がらずエアコンのトラブルには気が付かないのですが、エアコンが効いてほしい猛暑の時に圧が上がりすぎコンプレッサーを止めてしまいこの症状が現れるのです。

 

旧来のシステムでは、エアコン配管の一部にサイトグラスと呼ばれるガラスののぞき穴があり直接ガスの流れを見ながらガスチャージ量を調整していました。

しかし、現代の車はガスチャージはガスの質量(重さ)で管理するため”この車には何gエアコンガスが入るシステムです”と決まっています。

ですので、単に効きが甘いからと適当に補充すると先ほどのようなトラブルが発生するのです。

 

では、今入っているガス量はどうしたらわかるのか?ということになるのです。

これは、専用の機械を使い一度ガスを回収機に取り込み、回収したガスの質量を正確に計測しない限り分かりません。

適切なガス量を充填した上で、高圧・低圧側の圧力を計測して他に機械的なトラブルがないか診断しなければ、本当の意味でのエアコンシステムの良否は判断することはできません。

 

エアコンガスは正常な状態でも年間1割程度外部に放出してしまうといわれています。ですので永く乗っていれば当然ガス量は低下しますのでいつかは補充を行わなければなりませんが、その時にいかに適切な処置を施さなければならないかということが大切になります。

良かれと思い補充を行いかえってトラブルを呼び込んでは元も子もありません。

ガスチャージの設備があるお店も多いのですが、その機械を適切に使用してかつ車両の状態を正確に判断できる技術を持ち合わせていなければなりません。

信頼のおけるお店で、診てもらうようにしてください。

 

月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00
営業時間外もお気軽にお問い合わせください

MASUTAKAブログ最新情報

Jeepコンパス 車検整備

Jeep コンパスのご入庫 車検整備のご依頼です。 スパークプラグはノーマルのタイプが取り付けられおり、かなり摩耗していたためロングライフプラグに交換     エアクリーナーはご覧の通り汚れていました。    バッテリーは緑青が酷く噴いてます。   バッテリーは性能低下すると化学変化が起こりづらくなり温度が上がり水素ガスが発生します、水素ガスはバッテリー周辺に滞留して緑青(錆)が発生しやすくなります。 緑青が出ているようですとバッテリーの性能低下が考えられます。 バッテリーテ ...

続きを見る

FIAT500 エンジンコンピューター突発故障

FIAT500のご入庫 買い物を終えエンジンを掛けようとしたら掛からなくなったとの事で緊急搬送されました。 スタータでのクランキングは勢いよく回っていますが初爆の気配すらありません。 診断機を繋ぎ故障コードを読み出すことにします。   エンジンコンピューターにアクセスできません! ミッションコンピューターにもエンジンコンピュータとのアクセスが出来ないエラーが検出されています。 エンジンコンピュータが認識できていません。(作動していない) 他車のエンジンコンピューターを仮でつないでみるとイモビライ ...

続きを見る

ニッサン NV150(Y12)商用車のシビアコンディション

ニッサンNV150 車検でのご入庫 初回車検(新車から2年)の整備を行うのですがこちらの車両すでに走行距離は8万kmを超えていますので年間4万km以上走る計算になります。 このような過走行の車両は一般的に注意する部分以外にも目を配らなければいけません。 まずは新車時から初めて開けたであろうドラムブレーキです。 ドラムブレーキはドラムで覆われているためブレーキダストは中に溜まった状態になります。 ブレーキのホイールシリンダーもオーバーホールします。   サビの発生こそなかったものの汚れは酷いです。 ...

続きを見る

smart スマートK ブレーキペダル ふわふわする

smart kのご入庫 ご用命は右後ろのタイヤから何かが漏れてブレーキペダルもふわふわするとの事。 これは大変危険な状態ですので自走はしないで、ロードサービスを使用して搬送するようにお願いしました。 タイヤの裏を見るとブレーキフルードでびしょ濡れです。 ドラムブレーキですので漏れる部分はホイールシリンダーが濃厚です。 ドラムを外すとやはりブレーキフルードでビチャビチャになっていました。   ホイールシリンダーを取り外してみると内部は酷い状態になっていました。   錆が酷く固着してピスト ...

続きを見る

FIAT ムルティプラ(186)インジェクター突然故障

FIAT ムルティプラ(186)の御入庫 大変個性的なこちらの車、突然エンジンの振動が大きくなりチェックランプが点灯しました。 1600ccの4気筒ガソリンですが、診断機で故障コードを読み出すと4番シリンダーが1気筒ミスファイヤーを起している模様です。 エンジンが回る為の大切な3要素 よい圧縮・よい火花・よい燃料を調べていきます。※よいという表現は適切という意味です。   まずは、良い火花に当たる点火系統を点検していきます。 イグニッションコイルとスパークプラグ間にはプラグコードがあるタイプです ...

続きを見る

フィアット500 ステアリング切ると何かずれた感じがする

フィアット500のご入庫 旋回中に途中何か車体がずれたような感じがするとの事でご入庫。 工場内でステアリングを切り移動したところコクッと何か車体がずれた感じがしました。 リフトで車両を持ち上げて点検したところこのような状態になっていました。 https://masutaka.co.jp/images/VID_20200715_142715.mp4 これは前輪のロアアームに付くボールジョイントです。 手で動かしてこれだけ動くことはかなりのガタが左右とも発生しています。 ボールジョイントはロアアームと一体です ...

続きを見る

ダイハツ ミラジーノ(L700S)クラッチオーバーホール ミス

ダイハツ ミラジーノ(L700S)のご入庫 ご依頼は、クラッチが重たく操作が上手くできないとの事 確かにクラッチペダルも重くミートポイントもわかりませんし、操作するとギーギー音もしますのでクラッチの交換が必要そうですが、お客様とお話を進めていくと どうもそんな簡単なことではなくかなりクラッチのことで苦労しているようです。 実はこの車両はミッションをすでに2回も降ろして作業を行っているそうです。 はじめ他店にてクラッチオーバーホールを行ってしばらくしてミッションのフロントオイルシールからオイルが漏れ出してし ...

続きを見る

ホンダ ヴェゼル CVTフルード交換

ホンダ ヴェゼルのご入庫 以前CVTフルードだけを交換してもらったが今回はオイルパンを外して交換をしてほしいとのご依頼。 走行距離6万km代で特に走行にも違和感を感じていないのであくまでもメンテナンスの一環として行います。 このミッションはオイルパンもアルミ製ですので気を付けて外します。   内部にはストレーナーがあります。 オイルパンには磁石が縦についていますので綺麗に清掃して付け直します。 内部ストレーナーを交換します。   ドレンボルトにも磁石が付いていて鉄粉が付着しています。 ...

続きを見る

FIAT パンダⅢ(312)恐怖!ダブルマスフライホイール破損

FIAT パンダⅢ(312)のご入庫 ご用命はデュアロジックのギアが抜けたり、振動も大きくなったとの事。 ツインエア搭載のこちらの車両、2気筒エンジンで元々エンジンの振動は大きめなのですが正常時には出ない大きな振動が起きています。 故障コードを読み出してみるとクラッチストロークエラーを読み出しています。 クラッチも正常に作動できていないのでクラッチオーバーホールをする必要があることをお話しして作業に取り掛かります。 ミッションを取り外しクラッチを観察すると何かおかしいです。 レリーズベアリングの当たった跡 ...

続きを見る

11月休業日のお知らせ

11月は1.2.3日(日.月.火曜日)及び22.23日(日.月曜日)は休業日とさせていただきます。 なお、第二日曜日 8日は営業いたします。   新型コロナウイルスの感染蔓延防止で営業期間中もお客様が重ならないように気を付けておりますので、ご来店の際はあらかじめご連絡を頂けるようお願いいたします。 なお、休業日はお電話でのお問い合わせに出られない時もありますので、緊急の場合は問い合わせフォームからメールしてください。

続きを見る

-故障修理・整備

© 2020 増高自動車工業有限会社