トヨタ シエンタ(NCP81) ”エンジンの掛かり悪い”とのことでご入庫。

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エンジンの掛かりが悪いと一言で言ってもいろいろな掛かりの悪さがあります。

たとえば、クランキング自体が遅い・掛かるんだけど止まってしまう・勢いよく回るんだけど掛からないなど、このほかにもいろいろな掛かりづらいがありますので、お客様からよく問診をするか現車を確認しなければいけません。

今回はお客様と不具合現象を一緒に確認をすることが出来ました。

不具合として、何回かに一度スターターモータの回り方が遅くなることがありそのときエンジンが掛かりづらいという症状でした。

不具合発生時スターターに掛かる電気を測定すると正常な値が出ていることからスターターの内部の故障と断定しました。

リビルトスターターにて交換。

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ここで同時に交換しておかないと別の不具合を招く部品があります。

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スターターリレーと呼ばれるこの小さな部品です。リレーとは大きな電気を流す為のスイッチでこのリレーが作動することでスターターモータが回ります。

よってスターターの作動回数分このリレーも作動していたことになるので、同時交換をお勧めしました。

今回の不具合にリレーは直接関係ありませんでしたが、このように予防整備を同時に行うことで新たな不具合を未然に防ぐことが出来ます。