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ランドローバー レンジローバーヴェラール 危険な故障

ブログ内の整備・修理等各記事の作業内容や作業方法のご質問にはお答えできません。また、作業料金についても車両を当社まで入庫いただき、実際に見させていただいてからのお見積りとなります。概算の金額についても電話やメールではお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

ランドローバー レンジローバーヴェラール

走行中ハンドルがガタガタ音とともに振動するとの事、特に旋回中は酷いということでご入庫。

リフトアップしてすぐに答えはわかりました。

前輪を手で揺すると酷くガタガタで怖いくらいですがその原因はこちら。

この部品はスタアリングのタイロッドエンドのボールジョイントになります。

左右ともボールジョイントがガタガタになっていました。

 

ボールジョイントがガタガタで今にも抜けてしまいそうです。

ボールジョイントはブーツでカバーされていて、その中はグリスが封入されていることでジョイントを潤滑して摩耗を防いでいます。

ブーツが破けて水やゴミが浸入することで潤滑不良でこのようなことになるのはよくある事象なのですが、この車両の場合ブーツ自体は破けていませんでした。

しかしボールジョイントのサビ具合とグリスが固形化していることから水の侵入は濃厚ですのでブーツのすき間から水が入ったものと思われます。

新しいタイロッドエンドに交換して不具合は解消しました。

左右ともジョイントがガタガタだったことから異音はずいぶん前から出ていたと思われます。

ボールジョイントが抜けてしまえはステアリング操作はできなくなり大惨事になりますので危機一髪の故障でしたので、異変に気が付いた際は早目に点検を受けることが大切です。

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