営業時間外もお気軽にお問い合わせください
TEL 028-656-2588
月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

故障修理・整備 つぶやき

しっかり点検するということは・・・

車検でご入庫の平成22年式 日産 AD 走行60000万km

多走行でも低年式でもなくかつ貨物車ですので一年車検で毎年しっかり整備をしているお車なのですが、それでもこのようなことが起こります。

311

車検整備の際、ブレーキはこのようにドラムを外して点検します。

赤丸がブレーキホイールシリンダーと呼ばれるブレーキオイル(フルード)で動かされる部品です。

283

通常この状態でブレーキオイルが漏れていなければ車検としては問題ありません。

しかし!!

漏れていないから良い=今後安心して乗れる

ではありません!

ホイールシリンダーを分解してみますと・・・

289

386

ずいぶん錆が発生しています!!

多少の錆が発生していても綺麗に取り去ることができればカップと呼ばれるゴムを新しくして組みなおせばOKです。

しかし、錆の発生がひどい場合このような状態になります。

361

錆によりシリンダー内部が侵食してアバタになってしまっています。

これでは当然密閉が保てませんのでオイル漏れを起こし最終的にブレーキが効かなくなる状態になってしまいます。

294

こうなってしまった場合は新品のホイールシリンダーに交換するしかありません。

今回の事例のように現在漏れが始まっていなくてもすぐにでも漏れだしてもおかしくないぎりぎりの状態のことはよくあります。

最近、クイック車検・格安車検を謳っているところでは漏れの確認だけで済ますことがほとんどです。

当然、整備代も安く済みます。

ただ、安く車検を済ませればよいのでしょうか?

そもそも、安全に自動車に乗れることが目的なのでは?

このような事例がよくあるので、当店では格安でもクイックでも整備は行いません。

故障しているところを修理することは当然ですが、今後起こるであろう不具合を予測して予防整備を行い安全に乗っていただくことが整備士の義務です。

当然、整備前にお見積もりを提示してからの着工になりますのでご納得の上で進めさせていただきます。

気になった方お見積もりは無料ですし、当店ではオイル交換、タイヤの履き替えの際にもプチ点検を無料で行っています。

お気軽にご利用ください。

 

 

 

 

月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00
営業時間外もお気軽にお問い合わせください

MASUTAKAブログ最新情報

AUDI A4(B8)車検整備

AUDI A4 アバント(B8)車検整備でのご入庫 車検でのお預かりですが、”ブレーキフルードレベルの警告灯が付いたり消えたりする”事があることが気になるそうです。 ブレーキフルードのリザーバータンクを点検するとMIN(下限値)すれすれでした。   確かにブレーキフルードの量が減っていますので、当然漏れている可能性もあるのですが今回の原因はブレーキパッドとローターの摩耗が原因でした。 前輪のブレーキ写真ですがパッドとディスクローターの摩耗がかなり進んでおり限界でした。 ではなぜパッドとローターが ...

続きを見る

MINIクロスオーバー(R60)オイル・冷却水・ベルト周り不良

MINIクロスオーバー(R60)のご入庫 エンジンオイル交換でのご入庫でしたが、あまりにも急を要する整備が必要な為緊急入院となりました。 大きく分けて3種類の修理が必要です。 ①エンジンオイル漏れ ②エンジン冷却水漏れ ③ベルト回り   まずは下廻りを見てエンジンからのオイル漏れと冷却水漏れが酷いのがすぐにわかりました。 ①エンジンのオイル漏れはヘッドカバーからの漏れとオイルエレメントケースからの漏れが酷いです。 ヘッドカバーパッキンの交換 オイルエレメントケースからの漏れは排気のパイプに掛かる ...

続きを見る

FIAT500 ツインエア ウォーターポンプ交換

FIAT500 ツインエアのご入庫 車検でのご入庫ですが”最近リザーバタンクの冷却水が少し減る気がする”との事。 こちらの車両はツインエアと呼ばれる2気筒エンジンを搭載したモデルになります。 パッと点検した感じでは大きく漏れているところは見当たりません。 しかしこのエンジンのウォーターポンプは少し変わった構造で外からでは中々漏れがわからない構造になっています。   構造的にはエンジンのフロントカバー内部に取り付けられています。 もしウォーターポンプのシールが悪く漏れ出した場合のために穴があいてい ...

続きを見る

ホンダ モビリオ オルタネーター過充電

ホンダ モビリオスパイクのご入庫 ご自身で取り付けた電圧計が16Vを指すときがあり、その時はエンジンの調子もおかしいとの事。 これは危険な兆候ですのですぐに診させていただきます。 このようなメーターをご自身で取り付けていますが、電圧計の数値が高い時があるそうです。 社外のこのようなメーターは粗悪なものもあるので実際の発生電圧はサーキットテスターを使用して測ります。 エンジン回転を上げると電圧が16ボルト以上になりました! これはボルテージレギュレータが電圧制御できなくなってしまっている状態でこのまま使用す ...

続きを見る

アルファロメオ 159 2.2JTS セレスピード クラッチオーバーホール

アルファロメオ159 2.2JTSのご入庫 セレスピードシステムのクラッチエラーで走行不能になったとの事で積載搬送されました。 セレシステムのエラーの原因は、すでに他店で診断済みでクラッチオーバーホールが必要との事でしたが、当店でも再度故障コードを読み出してクラッチのストロークエラーを確認しましたのでオーバーホールを行うことになりました。 ミッションを取り外してクラッチを確認するとやはり溝が無くなりディスクのリベットが出始めていますので限界でした。   次にこのクラッチで重要で見逃してはいけない ...

続きを見る

プジョー 3008 ウォーターポンプ亀裂による冷却水漏れ

プジョー3008のご入庫 エンジンオイル交換をご依頼いただいたのですが、その際に冷却水漏れを発見しました。   このエンジンはプジョー・シトロエン・BMW(MINI)など多くの車種にも搭載されている1.6Lガソリンエンジンです。   漏れ箇所はウォーターポンプからで、ウォーターポンプを取り外してみるとポンプ本体に亀裂が出来てそこから漏れだしていました。 ハウジングは樹脂製ですのでこのようなことが起きたのでしょう、社外品のポンプはアルミ製です。   このエンジンのウォーターポン ...

続きを見る

トヨタ MR-S 触媒不良

トヨタ MR-Sのご入庫 中古で購入したばかりで車検が到来したが、修理箇所が多すぎて他店で高額修理代の提示があったため困りかねて当店にいらっしゃいました。 確かに複数個所で修理が必要な個所がありましたが、特にこの部分の修理は見逃せませんでした。 エキゾーストマニホールドとマフラーのつなぎ目から排気ガス漏れです。 排気漏れは当然、保安基準に不適合ですので車検は通りません、しかしそれよりもそこから臭う排気ガス臭が気になりました。 お客様には排気漏れの修理以前に触媒に何か不具合が起きている可能性があることをお知 ...

続きを見る

VW ゴルフ6 オイルセパレーターからオイル漏れ

VW ゴルフ6 車検でのご入庫 1.2LターボのCBZユニット搭載です。 点検をしてみるとエンジンからオイル漏れが酷いです。 原因はこちら これはオイルセパレーターという部品です。 エンジンブロックのブローバイガス(シリンダーから吹き抜けたガス)にはエンジンオイルもミスト状になってガスに混入しているため、このセパレーターでオイルだけを分けてオイルパンに戻す役目をします。 しかしこのセパレーターはブロックに液状ガスケットのシールで取り付けられているのですが、そのシールがダメになったことでオイルが漏れだしてし ...

続きを見る

ニッサン デイズ(B21W)プッシュスタートが効かない

ニッサン デイズ(B21W)のご入庫 ご用命はプッシュスタートを何回押してもエンジンが掛からず、掛かったとしても止める時にもなかなか止まらないとの事。 この車両はプッシュスタートボタンを押してエンジンを掛けます。   プッシュスタートタイプでの不具合症状を訴えられるので一番に多いのはリモコンの電池が寿命に達していることです。 電池が弱くなれば反応も悪くエンジンも掛かりづらいこともあります、電池が弱った場合での応急的な処置でキーをボタンに近づけて操作させる方法があります。 しかしこれでも掛かりませ ...

続きを見る

VW ゴルフ7 ウォーターポンプ漏れ

VW ゴルフ7 車検でのご入庫 車検整備の際、ウォーターポンプからの漏れを発見しました。 こちらは1200ccのCJZユニット搭載車両です。 ウォーターポンプはエンジンヘッドの後端に取り付けられカムシャフト後端でベルト駆動されています。   カムシャフトを駆動源にしてコグドベルトを介してウォーターポンププーリーを回しています。   外してみるとかなり前から漏れだしていたのがうかがえます。 ウォーターポンプとサーモスタットユニットが一体になっていますが半分は樹脂製でこちらからの漏れも心配な作りです ...

続きを見る

-故障修理・整備, つぶやき

© 2021 増高自動車工業有限会社