ホンダ フリード(GD3)のご入庫

CVTフルード交換のご依頼を受けました。

このミッションには、オイルパンはありません。通常のフルード交換はドレンをから旧油を抜いて新油をレベルゲージ穴から入れるオーソドックスな方法です。

しかし、この方法でドレンから排出したとしてもそれは全油量の半分がいいところです、そこに新油を足して薄めるかさらにドレンから抜いてすすいでいくかしかありません。

この方法では、効率が悪いばかりか使う油量に対して得られる効果が低いです。

そこで圧送式のオイルチェンジャーを使用します。

 

外付のオイルクーラーが付いている車両に限られますが、そのオイルラインにチェンジャーを割り込ませることで旧油の回収と新油の補給を同時に行います。

ミッション内部のオイルポンプの圧力を利用して効率よくミッション内部のフルードを入れ替えることが出来ます。
抜いたフルードは真っ黒です。

 

こちらのお車、走行距離8万km代です、フルード量7Lでほぼ新油と変わらないレベルまで内部フルードを入れけることが出来ました。
左が新油、右は洗浄後の内部のフルード

始めに書いたドレンからの排出方法ですと7Lでは到底きれいにすることはできません。

フルード交換のお話はよくしますが、交換という言葉ではなくどのような内容で、結果を出せるかということが重要です。