営業時間外もお気軽にお問い合わせください
TEL 028-656-2588
月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

故障修理・整備 油脂・ケミカル BMW

BMW318i (E46) ATF交換

BMW318(E46)のご入庫

大変程度のよいこちらのお車ですが、年数も経ちおそらく交換したことのないオートマチックフルードの交換を行うことになりました。

もちろん、オイルパンを外してフィルターを交換します。

初めに抜きだしたオイルはやはり真っ黒な状態でした。

 

オイルパンを一度外して清掃をして仮組をします。

IMG_20170125_090602

IMG_20170125_103408

  IMG_20170125_102058 IMG_20170125_102117 

新油を入れてフラッシングします。

2度目に抜いたオイルはかなり赤みを取り戻しました。走行距離があまり伸びていないのが幸いです。

もう一度、オイルパンを外してフィルターを新品に交換します。

オイルは、WAKO'S セーフティSを使用しました。

あとは、テスト走行を行い不具合が無いことを確認して終わりです。

オートマチックオイル交換はいかに鉄粉などの汚れを内部にまわさないようにすることが重要です。

 

オートマチックオイルクーラーヘつながるパイプ継ぎ目から滲んでいますのでオーリングを交換しました。

IMG_20170125_090610

オートマチックオイル交換については何度となくご紹介していますが、まず単純にフルードを交換することでミッションが壊れるということはありません。

もし壊れるようなことがあったのならそれは、元々ミッション自体に何らかのダメージがあった状態でフルードを交換してしまったことで症状が顕著に表れたか、交換方法が悪く鉄粉などの不純物をミッション内部に流し込んでしまった結果です。

フルード交換を無交換と指定しているメーカーもありますがいつまでの距離を無交換といっているのでしょう?10万kmなんて軽く超えて乗られているオーナー様はたくさんいらっしゃいます。

メーカー自体も無交換を以前はうたっていたメーカーもトラブルが多発して指定するようになったメーカーもあります。

 

AT/CVTに使われるフルードは粘度が大変柔らかく設定されているのですが、使用していくことでその粘度もさらに柔らかいほうに劣化が進んでしまいます。その粘度を保つ性能をせん断安定性といいます。

当然性能の高いオイルはこのせん断安定性が高かったりミッション内部に発生してしまった不純物を凝固させないような性能を高めています。

フルード交換はこのようなフルードの劣化を回復させたり汚れを捨て去るために行う重要なメンテナンスです。

交換する理由を理解していただけた上でメンテナンスをしていただけるとお車は永く乗ることが出来ます。(おのずと交換方法の実施方法も気になるはずです)

フルード交換等でご質問などありましたらお気軽にどうぞ。

 

月〜金 8:30 - 19:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00
営業時間外もお気軽にお問い合わせください

MASUTAKAブログ最新情報

VW ゴルフ6 オイルセパレーターからオイル漏れ

VW ゴルフ6 車検でのご入庫 1.2LターボのCBZユニット搭載です。 点検をしてみるとエンジンからオイル漏れが酷いです。 原因はこちら これはオイルセパレーターという部品です。 エンジンブロックのブローバイガス(シリンダーから吹き抜けたガス)にはエンジンオイルもミスト状になってガスに混入しているため、このセパレーターでオイルだけを分けてオイルパンに戻す役目をします。 しかしこのセパレーターはブロックに液状ガスケットのシールで取り付けられているのですが、そのシールがダメになったことでオイルが漏れだしてし ...

続きを見る

ニッサン デイズ(B21W)プッシュスタートが効かない

ニッサン デイズ(B21W)のご入庫 ご用命はプッシュスタートを何回押してもエンジンが掛からず、掛かったとしても止める時にもなかなか止まらないとの事。 この車両はプッシュスタートボタンを押してエンジンを掛けます。   プッシュスタートタイプでの不具合症状を訴えられるので一番に多いのはリモコンの電池が寿命に達していることです。 電池が弱くなれば反応も悪くエンジンも掛かりづらいこともあります、電池が弱った場合での応急的な処置でキーをボタンに近づけて操作させる方法があります。 しかしこれでも掛かりませ ...

続きを見る

VW ゴルフ7 ウォーターポンプ漏れ

VW ゴルフ7 車検でのご入庫 車検整備の際、ウォーターポンプからの漏れを発見しました。 こちらは1200ccのCJZユニット搭載車両です。 ウォーターポンプはエンジンヘッドの後端に取り付けられカムシャフト後端でベルト駆動されています。   カムシャフトを駆動源にしてコグドベルトを介してウォーターポンププーリーを回しています。   外してみるとかなり前から漏れだしていたのがうかがえます。 ウォーターポンプとサーモスタットユニットが一体になっていますが半分は樹脂製でこちらからの漏れも心配な作りです ...

続きを見る

ダイハツ コペン(L880K)クラッチジャダー

ダイハツ コペン(L880K)のご入庫 ご用命はクラッチジャダーが気になるのでクラッチオーバーホールのご依頼です。 この車両はエンジンが4気筒なのでミッションのスペースが狭く脱着は少しやりずらいです。 クラッチディスクはまだ残っていますがクラッチジャダーの解消が目的なのでもちろん交換です。 クラッチカバーのプレッシャプレートはまだらになっているので均一に当たっていなかったのがわかります。   フライホイールを平面研磨して平らにしたうえで組み付けます。   フォーク部分も綺麗に給油してベ ...

続きを見る

FIAT500 ブレーキパッドセンサーを過信しないで

FIAT500 1.2のご入庫 スタッドレスタイヤに履き替えの際、ブレーキパッドがほとんどない事がわかりましたので部品を取り寄せ後日早急に入庫していただくことになりました。 再入庫した際にはすでにブレーキパッドは無くなり裏金とディスクローターが擦り始めていました。   ディスクローターも摩耗限度ですのでパッドと合わせて交換します。   こちらの車両にはパッドセンサーと呼ばれるセンサーがパッドに装着されているため基本的には残量が少なくなればメーターに警告灯が出るはずです。 しかし今回、裏 ...

続きを見る

アルファロメオ147 足回りから異音

アルファロメオ147のご入庫 足回りから異音がするので点検してほしいとの事。 走行中、ギャップを乗り越える際ギシギシ音が激しいのと同時にコトコト音も聞こえてきます。 リフトアップして点検を進めるとこのような状態になっていました。 https://masutaka.co.jp/images/VID_20201217_163443.mp4 アッパーアームのボールジョイントにガタが発生してコトコト音が発生していました。 ギシギシ音は定番のアッパーアーム付け根のブッシュ部分からの異音です。 ボールジョイントは内部 ...

続きを見る

FIAT クーペ 20Vターボ 中古購入後のフルメンテナンス 後編

フィアット クーペ2.0ターボ 前回ご紹介した、中古車購入後の整備の続きです。 次にクラッチオーバーホールを行います。 中古車を購入なさった場合、できればクラッチは新しいものに交換することをお勧めします。 クラッチは摩耗することで繋がる位置や重さが変わってきます、よく聞くのは”輸入車はクラッチペダルが重たいのがふつう”や”古い車(スポーツカー)はこんな感じですよ”などと購入時に言われ、摩耗しているにもかかわらずそのまま乗っているいる方が非常に多いことです。 どこがこの車の正常な位置や重さなのかを知るため為 ...

続きを見る

FIAT クーペ20V  中古購入後のフルメンテナンス 前編

FIATクーペ 2.0ターボのご入庫 他店で購入されたので安心して乗れるように一通りの点検や消耗品の交換などのメンテナンスを承りました。 こちらのお車、ネックとなるところはやはりタイミングベルトで国産車よりも短いスパンでの交換が求められるのですが、そもそも交換履歴がわからないことからリセットの意味も込めて交換することになりました。 5気筒エンジンを横置きにしているためクリアランスが無く交換できませんのでエンジンを下ろします。 エンジンを車載状態でもベルト交換は出来るらしいのですが、この状態になることでエン ...

続きを見る

ホンダ インサイト(ZE2)車検整備一式

ホンダ インサイト(ZE2)のご入庫 走行距離10万kmを超えて一通りのメンテナンスと車検整備を併せて承りました。 始めにエンジンルームから。 ご依頼のあったスパークプラグの交換を行うのですが、このエンジンは1気筒に2本のスパークプラグが装着されるツインスパークになりますが、奥側のプラグはワイパー下のカウルトップが邪魔してそのままの状態では交換できませんので取り外します。 カウルトップを外すとご覧の通り 横から見ると奥側のプラグの位置がわかります。 全数スパークプラグを交換します。 ご依頼のあったWAKO ...

続きを見る

FIAT PANDA (141)エンジンセミオーバーホール②

エンジンを分解することになったPANDA(141)リンク 前回に引き続きエンジン内部を分解していきます。   エンジンヘッドを外します。   ガスケットの状態がやはり悪く冷却水が漏れてきています。   分解の際、ヘッドボルトが錆で折れました(´;ω;`) 冷却水がボルトまわりを侵食して錆びさせていたのが原因です。   クランク側も真っ黒! クランクシャフトリアオイルシールからもオイルが漏れだしています。   次にヘッドはどうでしょう。 やはり汚れは酷いです ...

続きを見る

-故障修理・整備, 油脂・ケミカル, BMW

© 2021 増高自動車工業有限会社