営業時間外もお気軽にお問い合わせください
TEL 028-656-2588
月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

故障修理・整備 スズキ

スズキ エスクード 空調エラー

スズキ エスクード(TD54W)”早朝、フロントガラスの曇りを取ろうとしてもガラス側に風が切り替わらない”とのご依頼でご入庫しました。

10552001_200806

不具合発生時は、エアコン内気スイッチのランプが点滅します。

エアコンコントロールには、コンピューターが搭載されており不具合が発生すると自己診断機能でランプの点滅で異常を知らせます。

また診断機を繋ぐことでどの部分の不具合を検出したのか知ることが出来ます。

(診断モードを使うことで診断機を繋がなくてもランプの点滅回数で不具合コードを読み取ることも出来ます。)

今回は、故障コードB1514を読み出しました。

このコードは、風向きを切り替えるモード切替に不具合が出ていることを表示しています。

エアコンシステムでは、内気・外気の切替/冷風・温風の切替/風の向きの切り替え などをユニットのなかにあるフラップを動かすことで切替制御しています。

モード切替に異常が発生しているようなので、点検を進めます。

真ん中の黒い部品(モード切替アクチュエータ)が回ることでフラップを動かします。

動画では正常に作動していますが、動かないときがありそのときにエラーを拾っています。

動かしているアクチュエーターは点検しましたが正常です。

そこでアクチュエーターを外しフラップを手で動かすと大変重くなるところがあります。

どうやらアクチュエーターがフラップの重さに負けて動かせなくなりエラーを拾っているようです。

しかしフラップを点検するにはダッシュボードを取り外さなければなりません。

IMG_20151211_111845

IMG_20151211_105429

中心の白い固まりがエアコンユニットです。

IMG_20151211_102814

このようにフラップがあり左部分で動かされます。

全ての部品がプラスチックで出来ている為 シャフトが折れてしまって動かなくなってしまうこともあるのですが今回は特に破損は見られません。(そのような場合ユニット自体を交換することになってしまいます。)

シャフトの軸受け部分の動きが渋くなった為回りづらい状態になっていた模様です。

数ある軸受け部分に給油してスムーズに動くようになりました。

フラップが軽くなったことで不具合は解消しました。

このようにエアコンユニットは奥まったところに付いていることが多い為思いのほか大変な作業になることが多いです。

少しでもエアコンユニットにホコリなどを送り込ませないようにエアコンフィルターの定期的な交換なども予防策のひとつです。

月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00
営業時間外もお気軽にお問い合わせください

MASUTAKAブログ最新情報

FIAT500 ベルト鳴きのような音がしていると近いうち走行不能になります。

FIAT 500のご入庫 ”突然ニュートラルになって走行が出来なくなった”との事 定番のデュアロジックユニットの故障の可能性がありますが、実はこちらのお車以前から異音が出ており”そろそろクラッチがだめになる”と注意していました。 異音はベルト鳴きのようなキュルキュル音です。 これはクラッチのレリーズベアリングから発するベアリングが焼き付く寸前の音で、焼き付いてしまえばクラッチの操作が出来なくなりますのでそのような注意をしていたのです。 ではトランスミッションを降ろしてクラッチを見てみますと、案の定、レリー ...

続きを見る

メルセデス ベンツ ゲレンデ(463) 車検整備

メルセデスベンツ ゲレンデ(463)車検のご入庫 走行距離6万㎞台に達したので車検整備と予防的なメンテナンス一式のご依頼を承りました。 まずはディーゼルエンジンのオイル交換。 フィルターはこのように真っ黒です。ディーゼル機関は構造上ススが出るためオイルが真っ黒になります。 直噴のガソリンも同様なのですがススは機関に対する攻撃性がありますので排出するためにも定期的な交換が重要になります。 フィルターといえば燃料フィルターも同様に交換します。 非分解ですがどれくらい汚れているか分解して見てみます。 ウォーター ...

続きを見る

FIAT 500 エアコンガス漏れ

FIAT500のご入庫 他店でエアコンガスを足してもらったが漏れてしまっているとの事。 ガスを入れてもすぐに無くなってしまうしエアコンの吹き出し口から化学臭がするとのことで、室内側でエアコンガスが漏れてしまっていると指摘されたそうです。 当店でも吹き出し口の臭いを嗅ぐとエアコンのガス臭(オイル臭)がすることを確認できたため残念ながら室内側のエアコンユニットを取り外さなければならないと診断致しました。 ヒーターも冷媒ユニットも室内のダッシュボードの内側にあるため作業は非常に大きなものになります。 ここまで分 ...

続きを見る

FIAT グランデプントアバルト タイミングベルト交換

FIAT グランデプントアバルトのご入庫 タイミングベルトベルト交換のご依頼 1.4Lのツインカムエンジン搭載ですがタイミングベルト交換は4年もしくは4万km毎の交換が基本になるのには変わりありません。 交換にはSSTを使用します。   ウォーターポンプは1度は交換されているようですが、液状ガスケットが塗りすぎなのが気になります。 はみ出た液状ガスケットがフィンにまで付いてしまっています。 どの部分でもそうなのですがはみ出た液状ガスケットが油・水路に回りトラブルを起こすことがありますので、塗りす ...

続きを見る

ニッサン NV350キャラバン エアコンコンプレッサー故障

ニッサン NV350キャラバンのご入庫 何かエンジンがうるさくベルト鳴きのような音がするのと、エアコンも効かない気がするとの事。 エンジンを掛けると”ゴー”と酷い音が聞こえます。 エンジンを掛けながら異音の原因を調べていくとエアコンのコンプレッサーがおかしいことに気が付きました。 ベルトの掛かるプーリーが斜めに傾いています!   エアコンコンプレッサーのON/OFFを行うマグネットクラッチプーリーが斜めに傾いて激しい異音を発していたのです。 ベアリングにガタが生じてベルトの力で引き寄せられて傾い ...

続きを見る

VW ゴルフ6 キーが回らずエンジン掛けることが出来ない

  VW ゴルフ6のご入庫 お電話で”カギが回らずエンジンが掛けられない”とのご連絡を受けました。 遠隔ではどうにもできませんのでロードサービスで搬送されました。 入庫時、キーは回りませんのでエンジンは掛けることができない状態でしたが何度かチャレンジすると何とかキーは回り掛けることが出来ました。 キーが回らない時は何かに引っかかっているような感じがしますのでキーシリンダーかその奥のロックユニットに不具合が起きているようです。 キーユニットを外すとこのような形をしています。 さらに分解するとこのよ ...

続きを見る

FIAT 500ツインエア フロントカバー冷却水漏れ

FIAT500 ツインエアのご入庫 エンジンから冷却水漏れがあるため修理でのご入庫。 ウォーターポンプからの漏れを確認したためまずウォーターポンプを変えることは確定です。 ウォータポンプ交換はこちら リンク しかし、今回はこの部分だけでは済みそうにありません。 実はツインエアではフロントカバーからの冷却水やエンジンオイル漏れが多いのですが今回は冷却水の漏れ跡からしてフロントカバーからも漏れているためそちらの漏れ修理も行います。 エンジンの前面にはこのようなカバーがあります。※写真はウォーターポンプ取り外し ...

続きを見る

ホンダ ライフ(JB5)燃料タンク錆による燃料漏れ

ホンダ ライフ(JB5)のご入庫 燃料が漏れているとのことでご入庫 確かに車両後方(後部座席付近)下に何かが垂れています。 下からのぞくと燃料タンクにしずくが垂れており、ふき取ると針の孔ほどのピンホールからガソリンが染み出してきました。 外観に錆や損傷が見られないので内部に錆が発生して穴が開いたものと思われます。 タンクを取り外して内部を見るの錆だらけです。 ガソリンを抜きとってみると錆の粉だらけですし、腐食によりスポット溶接部もはがれてバッフルは外れていました。 ここまで錆びていると錆による穴はよく見る ...

続きを見る

VW ザ・ビートル エンジン不調

ザ・ビートルのご入庫 エンジンチェックランプが点灯してエンジンがブルブルして進まないとのこと。 診断機で故障コードを読み出すとミスファイヤー(失火)を検出していました。 ガソリンエンジンの3原則のひとつ点火系統を点検していきます。 この1.2L CBZエンジンはプラグコードを使用しています。 プラグケーブルをプラグから抜くと4番シリンダーだけスッと抜けてしまいました。 原因はこちら プラグケーブル先端の絶縁ゴムが劣化によりちぎれてプラグに残っています。 プラグケーブルはこのようになっていました。 このエン ...

続きを見る

ニッサン マーチ12SR(K12)エアコン冷風しか出ない

ニッサン マーチ12SR(K12)のご入庫 ご用命はエアコンの冷風は出るが暖かい風が出てこないとの事。   助手席の足元からエアミックスアクチュエーターの動きを見るとフラップの軸が折れてリンクがおかしな動きをしていることを確認できました。 お客様にはこのフラップの交換をするのは非常に大掛かりな作業になることをご説明の上で取り掛かります。 この部分の修理はエアコンユニットの取り外しが必要でユニットを取り外すためにはこのような状態にしなければなりません。 ダッシュボードを取り外してようやくユニットを ...

続きを見る

-故障修理・整備, スズキ

© 2022 増高自動車工業有限会社