ルノー カングーⅡ
こちらはカングーⅡの後期モデルで1200㏄ガソリンエンジン ターボチャージャー付になります。
エンジンチェックランプが点灯してアクセルを踏み込んでも進まなくなったとのことで積載搬送されました。
エンジンは掛かりますが空気を吸う吸気音が大きいです。
音の出所をたどるとターボチャージャーから出てくる樹脂製の加給パイプがパックリ開いてしまっていました。
この部分は樹脂を溶着させて組まれているのですがそこが剝がれてしまっていました。
従来は金属で作られていたこのような部品も樹脂を使用するようになりましたが、経年的なものや熱・振動でこのような不具合を起こすことが増えました。
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