スバル R2のご入庫
R2も生産終了してから久しいですが独特のスタイルで今でも人気があるモデルです。
ご用命はCVTフルードの交換です。
走行距離が3万km代でしたのでオイルパンを開けずに圧送式フルードチェンジャーでフルードのみの交換を行うことにしました。
このミッションには外部フィルターとしてスピンオンタイプのフィルターがありますのでそちらも交換します。
圧送式のフルードチェンジャーでフルードを入れ替えていきます。
真っ黒だったフルードも最後は透明度を取り戻しました。
圧送式フルード交換のメリットとしてオイルラインに機器を割り込ませるため無駄にフルードをミッション内部で撹拌しないで交換できますので今回の様にオイルパンを外さない場合でもリスクを軽減して行うことが出来ることです。
※割り込ませる必要があるため全ての車両で圧送交換できるわけではありません。