アメリカ軍で使用していた軍用車の車検整備です。
1970年式でベトナム戦争の時代のお車だそうです。
戦場で使われる際は、走れなくなったり間違って灯火類が点灯すれば死につながる為、スイッチ類は二重に操作しなければ作動しなかったり水の中を走行しても大丈夫なように徹底的に造られています。
ブレーキも非常にシンプルな構造です。複雑なものは壊れたり直す時間も必要になってしまいます。
死と隣り合わせの中での技術の進歩はすさまじいといわれますが、やはり実際の戦場で使われてもらいたくありません、私たちが普段整備している自動車との造りが違いますのでとても考えさせられます。