こんにちは増高自動車です。
暑いですねー 昨日でも十分暑かったのにさらに暑い!!
今月だけでも気温差20度以上あったんじゃないですかね さて、本日のご入庫はホンダ ゼスト K様ありがとうございます。
走行距離8万キロ傷んでいるところが出始めています。
ファンベルト、キュルキュル音が出て亀裂もあります。
スパークプラグです。この車はツインプラグですので6本使用します。
左が新品見比べると磨り減り具合が一目瞭然!!
スパークプラグは、真ん中の飛び出ているところと、外側Lの隙間に火花を飛ばしガソリンに火をつける大変重要な部品です。
火花を飛ばすたびに磨り減っていきます。
写真のスタンダードタイプですと2万キロ走行毎のお取替えになります。 磨り減ったまま使用していますと、隙間が広がりすぎ火花が飛ばなかったり、火花を作るイグニッションコイルという部品に負担がかかりコイルを壊してしまう可能性があります。 もちろんエンジンの調子が悪くなります。
以前 紹介した長寿命タイプですと火花が飛ぶところに磨り減りづらい金属を使用することで長期間使えるようにしています。
その磨り減りづらい金属が、貴金属であるイリジウムや白金(プラチナ)を使うため価格がスタンダードの3倍ほどになってしまうのです。
しかし、交換サイクル、交換工賃、性能維持などトータルで考えても十分な価値がありますよ~
(※一部車種にはプラグを交換するのに取り外し必要な部品が出たり、大変時間がかかるものがあります。そのような車種は別途お見積もりいたします。)
ではまた