ニッサン セドリック(Y31)車検でのご入庫です。

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平成2年式 25年間ワンオーナーでとても大切にされていてぴかぴかです。

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車検整備でも特に修理を必要とする部分は見当たりません。

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とても珍しいディーゼルエンジンを載せているモデルです。

現在クリーンディーゼルが出てきたことでディーゼルは見直されてきましたが、20年以上前のこのモデル排気ガスのクリーンさでは現在のディーゼル車にはかないませんが走行時のノイズなどはさほど気になるレベルではなくとても気持ちよく走らせることでき古さを感じさせません。

オーナー様これからも大切に乗り続けるそうです。(^^)

 

しかし、車検をしてみて気になることがあります。

それは、自動車重量税が異常に高いということです。

名前のとおり自動車の重さに対してクラス別に課税するシステムで車検の際に徴収され増す。

この自動車重量税は車種により基本の金額に対して減税もしくは増税されます。

では何を基準に増税・減税が決まるのでしょうか?

それは、減税はエコカー減税と呼ばれ排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車に対して、その性能に応じて行われるため、新車や比較的新しい車が対象になります。

それに対して増税は新車登録から13年経過時と18年経過時の二段階で引き上げられる仕組みになっています。

今回のセドリックは、基本自動車重量税24600円に対して18年経過しているので37800円と大幅に納税をしなければなりません。

税金がどのように利用されるのかなどは、さまざまな論議がありますが、こちらのお客様のような場合ただ純粋にお車を大切に長く乗られているだけなのにとても気の毒です。

このような増税をすることで代替促進をしたいのもわかりますが、ものを長く大切に使うことも立派なエコだと思います。

オールドカーの保存は自動車文化の歴史を保存するという意味でもとても大切だと思います。

諸外国では古い車に対して日本とは逆に減税処置をしているところもあるそうです。

ある一定の年数を長く乗られた車などには特例処置など出来ないものでしょうかね?