こんにちは増高自動車です。
大きな会社ですと前の日曜日からGWだそうですね うらやまし~
さて この前お話した いすゞ ベレット に対する私の熱い思いをほんの少し語らせていただきましたが、基本古い車が好きでベレット以外にも好みの車、憧れの車たくさんありまして 何でこんなにも魅力的なのか自分で分析してみました。
ベレット1600GT Type R
私が古い車の好きなところは、自動車全体が未完成でコンピューターが使われていないというところでしょうか。
今改めて旧車を見てみると構造などをすっごい無駄じゃないかな~ なんてところがあったり、これ技術者むちゃくちゃ苦労してんな~みたいなところがそこかしこに見られるのが、すごく良い!!
デザインも生産技術が追い付かないところは、ハンドメイドだったりする自動車もありますね。(初期のいすゞ117クーペなんかはそうですよね)
機械でできない事が多かったから人間の技術力で補うという 人間くさい良き時代でした。
117クーペ 初期のモデルはハンドメイド、内装も本物のウッドを使う凝りよう!
今はコンピューターで設計をすることで、実物を作る前に無駄を徹底的にそぎ落としてしまって、余分なものがなくなってしまっている感じ (コストダウン、効率?)
その おかげで安く自動車を買うことができるのですが・・・
でも 何か物足りない・・・
作り手に熱い思いがなくなったわけではないと思いますが、効率アップ、コストダウンだけでは、さみしいのです。
だからエンジニア、デザイナーの熱い思いが伝わる古い車が好きなのかな~なんて思います。
こんな車も好きです。アルファロメオ ジュリア SS (スプリント スペチアーレ この名前復活しましたね)
ベースのジュリエッタまたはジュリアのシャシを使いここまで芸術的なデザインを作り出すなんてイタリア カロッツェリア恐るべし!!
私のような熱い思いを持っているエンジニアもたくさんいるはず!
8Cコンペティツィオーネ
だから、リバイバルなのかもしれませんがこのような車も出てくるのでしょうね
車の好みは千差万別、自分の大好きな車に熱い気持ちで愛情注げるようなカーライフ送りたいですね。
ではまた