栃木県宇都宮市の整備工場
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ブログ内の整備・修理等各記事の作業内容や作業方法のご質問にはお答えできません。 また、作業料金についても車両を当社まで入庫いただき、実際に見させていただいてからのお見積りとなります。 概算の金額についても電話やメールではお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

故障修理・整備 フォルクスワーゲン アウディ

AUDI A1  Sトロニック(DCT)フルード交換

AUDI A1のご入庫

ご用命は、ミッションオイル交換とSトロニックフルードの交換です。

こちらのお車、1.4Lターボチャージャー搭載モデルでトランスミッションは7速乾式Sトロニックになります。

SトロニックとはAUDIでの名称で、VWではDSGと呼ばれているデュアルクラッチトランスミッションで通称DCTというジャンルのミッションです。

DCTは、マニュアルミッションからの進化形でクラッチを2系統装備するのとギアチェンジとクラッチ操作がコンピュータ制御で自動的に行うことで素早いシフトチェンジと高効率の伝達効率を可能にする欧州で多く採用されているシステムです。

 

まずはミッションオイル交換です。

ギアハウジング内部のオイルは基本的にマニュアルミッションに準じたオイルを使用しますが、ドレンから排出はできるがフィラーというものは存在しません。

そこでエア抜きバルブを使用して注入します。

 

次にコントロール部分のSトロニックフルードを交換します。

こちらもドレンはありますがフィラーはありません。

同様にエア抜きバルブを使用して注入します。

 

走行距離8万kmで初めての交換ですがオイルもフルードもご覧の通り真っ黒です。


ミッションオイルに関しては歯車を使用している以上今までのマニュアルミッションと同様で4万km毎のサイクルでの交換をお勧めします。

Sトロニックフルードに関してはメーカーでの交換指示はありませんが、交換しなくてよい油脂類は存在しないと思いますので今回の交換を参考にしてみてください。

自動車メーカーにより作動方法が違う為フルードににかかる負担も違うようですが、おおよそ2~3万km毎が目安になるかと思います。
※FIAT/ALFAROMEOのTCTは2~3万kmでフルードが真っ黒になります。

メーカーサイドで積極的な交換を勧めていない(メーカーの思惑もあるということです)ことで、ユーザー側も交換しなくてもよいものと勘違いをしていることは多々あります。

自動車という機械は、様々な進化を遂げていますが機械の本質部分というものはさほど変わってはないのです。

そこがわかるとメンテナンスの必要性もご理解いただけるのではないでしょうか。

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