トヨタ クラウン(JZS147)のご入庫
平成6年式で30年近く経っているのと、しばらく車検を切って寝かせていたのでいろいろ診てもらいたいとのご依頼でした。
エンジンで一番気になるところはタイミングベルトです。
走行距離10万kmですので距離で交換時期なのはもとより、距離が伸びていなかったとしても年数的にかなり不安です。
ベルトのみならずウォーターポンプやオイルシールも交換します。
次に点火系統です。
スパークプラグも汚れ・摩耗共に交換時期
エアクリーナーも真っ黒です。
ディストリビューターを使用していますのでディスビキャップとローター及びプラグコードも交換
タイミングベルト作業の際に気が付いたラジエーターの漏れはオーバーホールで対処
30年近くたったお車ですので経年的な劣化は否めませんし、走行距離も10万kmほどですのでメンテナンスを行う時期でもありますので様々な整備が重なりました。
とはいえ整備を行った後は何事もなかったかのようにスムーズに走行できるのはさすがはクラウンと言ったところでしょう。