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ニッサンUD コンドル エンジンかからない

ブログ内の整備・修理等各記事の作業内容や作業方法のご質問にはお答えできません。また、作業料金についても車両を当社まで入庫いただき、実際に見させていただいてからのお見積りとなります。概算の金額についても電話やメールではお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

ニッサンUD コンドル

エンジンが掛からないとお電話をいただきました。

しかしこの車両、4tトラックですので搬送してくるわけにもいきませんので出張で直せるか診てみます。

症状としてはキーを回してもスターターモーターが回らず、クランキングが出来ないためエンジンが掛からない状態でした。

 

キーを回すとカチンと音はするのですがスターターモーターは回りませんでした。

スターターモーターが回らないのであればまずはバッテリーを疑い点検しますがしっかり電気がありますので問題はありません。

 

次にスターターモーターが怪しいので見てみるとやけにきれいです、話を聞くと少し前に交換したとの事。

スターターは、バッテリーからの直接電源とモーターを回す信号、そしてアースがしっかりしていれば回ります。

スターターに来る電気を調べると、バッテリーからの直接電源もアースも問題ありませんでした。

しかし信号である50番端子にキーを回しても電気が来ません。その時にスターターモーターとは違う場所でカチンと音がします。

音の出所を探すとありました!スターターリレーです。

リレーを少し小突くとスターターモーターは回るようになりました。

原因はスターターリレーの不良でした。

新しいスターターリレー

故障していたリレーを分解してみます。

リレーは大きく分けて接点と、接点を動かす電磁石のコイルに分かれます。

コイルに通電することで接点を動かしてON/OFFさせています。

カチンと音がしていたのでコイルは正常に作動して、接点を動かすことはしていたと思われます。

しかしせっかく接点本体が動いたとしても接触面が悪ければ通電はしません。



接点が焼けてただれています、これでは接点が接触しても通電できないのでスターターモーターは回りません。

 

スターターモーターを最近変えているとのことですのでもしかしたらこちらが主原因だった可能性があります。

スターターモーターがだめになって交換することがほとんどなのですがこのようなことも起きるのでリレーも同時に交換することをお勧めします。

 

 

 

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