栃木県宇都宮市の整備工場
TEL 028-656-2588
月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

ご注意

ブログ内の整備・修理等各記事の作業内容や作業方法のご質問にはお答えできません。 また、作業料金についても車両を当社まで入庫いただき、実際に見させていただいてからのお見積りとなります。 概算の金額についても電話やメールではお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

つぶやき

実用自転車

今春、次男が中学校に進学しました。

いつも会社の手伝いをしている次男、普段から様々な自動車を目にして機械に非常に興味がある様子。

通学に使用する自転車を決める際、学校見学に行って皆同じような自転車に乗っていることに違和感を感じたそうです。

人と違った自転車に乗りたいと何やら一生懸命調べていました。

私もロードバイク・マウンテンバイク・ミニベロ(小径車)を所有して自転車が好きなのですが、中学校では校則がありそうなのでまずは、入学説明会で先生から規則を聞いてくるように次男には言いました。

すると、変形ハンドル禁止でセンタースタンド・後ろの荷台が必須だという返答をもらってきました。

変形ハンドルと呼ばれるドロップハンドルやサイドスタンドなどのロードやマウンテンバイクはダメそうです。

そうするとママチャリと呼ばれるシティバイクしかなさそうでした。

 

そんな中、次男が興味をそそったものを見つけました。

それがこちら

10年以上前のナショナル レギュラーと呼ばれるモデルで私たちのような年代では当たり前に目にしていた実用車と呼ばれる車種です。

お豆腐屋さん・新聞屋さんなどのお仕事に使われたタフな自転車です。

 

特に次男の興味を掻き立てたのは、ブレーキのようでした。

現在の自転車はワイヤータイプしかないのですが、この当時実用車はロッドを使いブレーキにつなげていました。

頑丈さは当然のことながらその造形美も素晴らしいものです。

このロッドブレーキ実は2008年で廃盤になったそうです。(安全上の問題だとか)

前かごも付いておらず、ハンドル回りがヘッドライトのみなのも実用性を求めた結果の機能美というものが、若い世代には新鮮に映ったようです。

このレギュラーはナショナルからパナソニックに変わった現在でも生産されています、しかしブレーキはワイヤー式に変更になり、大部分がシティサイクルと部品の共有化が図られてしまい少し残念な感じになってしまいました。
(安全性やコストカットは企業の重要課題ですからね)
メーカーホームページ リンク

 

現代では、無駄と言われ省かれてしまうようなところにもしっかりしたモノづくりを感じさせてくれます。
フェンダーを留めるビスも社名入りプレート

砲弾型のヘッドライトもケースはアルミ製の非常にしっかりしたもの

革製のサドル

荷台は大きな荷物も載せられる大型で頑丈なもので、スタンドも安定して止めることのできる大型なもの

本人も気に入りメンテナンスも欠かさず行っているようです。

周りの人からも、様々な反応を頂けるのもうれしい様子(笑)

 

良いものを造ろうとしていた時代のものは時が経っても色褪せないものです。

自転車は種類によっては使い捨てのように扱われることもありますが、このような物もあったことを若い世代にも知ってもらい現代技術に生かしてもらいたいものです。

 

それにしても、実用車で通学する中学生って・・・いませんね。

 

栃木県宇都宮市の整備工場月〜金 9:00 - 18:00 , 土・第2日曜 10:00 - 18:00

MASUTAKAブログ最新情報

マツダ デミオ(DJ3)ブラインドスポットモニター修理での落とし穴

マツダ デミオ(DJ3) もらい事故で追突されてしまったこちらの車両。 右後端部の損傷が激しいです。 バンパーを外して点検したところ右のブラインドスポットモニター(BSM)のモジュールに接触痕とモジュールベースに割れが確認できたため交換に至りました。   鈑金修理後にブラインドスポットモニターのエラーを消去しようと診断機からアクセスしますがどうしてもエラーを消すことが出来ません。 どうも新品ユニットの認識不良のエラーなのですが当社の診断機である程度のことはできるはずなのですがうまくいきません。 ...

続きを見る

ランドローバー レンジローバーヴェラール 危険な故障

ランドローバー レンジローバーヴェラール 走行中ハンドルがガタガタ音とともに振動するとの事、特に旋回中は酷いということでご入庫。 リフトアップしてすぐに答えはわかりました。 前輪を手で揺すると酷くガタガタで怖いくらいですがその原因はこちら。 この部品はスタアリングのタイロッドエンドのボールジョイントになります。 左右ともボールジョイントがガタガタになっていました。   https://masutaka.co.jp/images/VID_20260622_115745-1.mp4 ボールジョイント ...

続きを見る

メルセデスベンツ V220D(W447) エンジン警告灯点灯して加速が鈍る

メルセデスベンツ V220D(W447)  エンジン警告灯点灯して加速が鈍るとの事でご入庫 チェックランプが点灯していますのでまずは故障コードを読み出します。 ・P3007F1: インテークエアシステムでの漏れが検知されたという故障コードです。 インテークマニホールド(吸気管)はエンジンに空気を導入する部品になりますが正確にどれくらいの空気が入っているのかセンサーで読み取ることで適切な空燃比の元でエンジンをコントロールしています。 このインテークエアに漏れがある=どこからか空気を吸い込んでいると車両が訴え ...

続きを見る

ルノー ルーテシアⅣ(クリオ)冷房が効かない

ルノー ルーテシアⅣ(クリオ) エアコン(冷房)の効きが悪いとの事 入庫時エアコンスイッチを入れるとマグネットクラッチは作動していますので冷媒回路は作動させようとはしているようです。 しかし冷房としての効きは弱いため、まずは冷媒回路の基本である冷媒ガス量の測定をすると規定量に対して半分くらいの量しか入っていません。 冷媒回路は適正なガス量が入っていなければ正常に作動しませんので規定のガス量に調整した上で再度点検していきます。 規定のガス量に調整して先ほどよりかは冷房の効きは良くなりましたが、外気温30℃を ...

続きを見る

トヨタ カローラランクス(ZZE123)

トヨタ カローラランクス(ZZE123) 他店で整備をしてもらっていたが直した部分が部品だけではなく車両側のコンピューターか何か(お客様の言葉ですので不鮮明)がおかしいかもしれないのでそろそろ車の限界かもしれないと言われ困り果ててご来店なさいました。 どのような経緯があったのかわかりませんので問診もかねて聞いていきます。 ①エンジンがブルブルして修理工場に入場 ②ミスファイヤーの診断でスパークプラグとイグニッションコイルを交換したらしい。 ③交換してしばらくして同様の不具合が再発したため再度入場 ④3番シ ...

続きを見る

ニッサン レパード(JHY33)

ニッサン レパード(JHY33) 車検整備でのご入庫 平成9年車ですが走行距離も4万㎞台で大事にしまわれてきた車両と推測されます。新しいオーナー様がメンテナンスもかねて車検整備のご依頼です。 まずは駆動系統のオイル交換 オートマチックトランスミッションオイルの交換   オイルパンを外してしっかりフルードの交換を行います。   走行距離は少な目ですがおそらく一度も交換したことのないフルード交換。 磁石にもそれなりの量の鉄粉が付着していました。 まだ部品供給のあるストレーナーは新品に交換し ...

続きを見る

ゴールデンウィーク期間の休業日のお知らせ

ゴールデンウィークは4月29日(水曜日)から5月6日(水曜日)の間お休みとさせていただきます。 なお5月は9日(土曜日)と日曜日もお休みとさせていただきます。

続きを見る

MINI クーパーS(F56) 樹脂パーツからのオイル・冷却水漏れ

MINI クーパーS(F56) エンジンオイルと冷却水漏れでご入庫 オイルエレメント周辺がオイルでベタベタなのですが尋常な量ではありません。 これだけ大量のオイル漏れの場合単純にパッキンの不良だけとは考えづらいです。 エレメントケースを取り外します。 エレメントケースは樹脂でできていますがパッキンを組付ける溝が割れてしまっています。 これではシールパッキンを押えこむことが出来ず漏れ出すのは当然です。 新しいエレメントケースに交換します。   オイルエレメントケース以外にもエンジン前方にサーモスタ ...

続きを見る

トヨタ エスティマ(ACR50)高い代償

トヨタ エスティマ(ACR50) エンジンが掛からないとのご連絡。 状況をよく聞き出すと前日にメーターのところに置いたコーヒーをこぼしてしまいその時は動いていたが、翌日になってエンジンが掛からなくなってご連絡いただいたという経緯でした。 電話で聞く限り勢いよくクランキングはしているようなのでバッテリーではなさそうですし少しだけ初爆があるがエンジン回転に至らないとの事。 お電話ではお手上げなのでロードサービスにて積載搬送してもらうこととなりました。 コーヒーをこぼしたという状況からして嫌な予感しかありません ...

続きを見る

MINI クロスオーバー(R60)エンジン不調そしてエンスト

MINI クロスオーバー(R60) エンジン不調でエンジンガクガクするとの事で入庫しましたが、当店入庫時にはエンジンは掛からなくなりました。 診断機で故障コードを読み出しますが特に何も検出していませんでいた。 クランキングは正常ですので故障コードを拾わない不具合として考えられる燃料系統を疑います。 燃料ポンプが回っているか確認すると回っていませんでしたので次に燃料ポンプにかかる電気を測定します。 燃料ポンプに正常に電気が来ているのと、ポンプの抵抗が無限大ですのでポンプ自体の不具合と判断してポンプ交換を進め ...

続きを見る

-つぶやき

© 2026 増高自動車工業有限会社