こんにちは増高自動車 菅野です。

ニッサン アトラスのご入庫です。


メーター内のランプが点灯したとのことでご入庫です。

ガソリン車にお乗りの方は見慣れないランプだと思いますが、
このランプは燃料フィルターの警告灯です。

軽油を燃料にしているディーゼルエンジンでは、ガソリンエンジンと違い燃料を噴射するインジェクションポンプというものが中核となりエンジンコントロールをしています。

インジェクションポンプは大変精巧な部品で、燃料に含まれる不純物は大敵です!!
そこで燃料フィルターでごみや水を取り去り綺麗な軽油をポンプに送るのです。

中央が燃料フィルターです。

 

しかし、燃料フィルターにも不純物を取り去る量に限度があります、そこで3万km毎に交換するように警告灯が点灯するようになっているのです。(メーカーにより違います。)

また、多量の水を取り去り溜まった場合、内部のフロートで感知して点灯させることもあります。
内部にこのようなフロートが入っています。

いずれの場合でも警告灯が点灯した場合は燃料フィルターの交換が必要です。

ただし、フィルターを交換してもメーター内の警告灯は勝手に消えることはありません!!
リセット作業が必要になります。

今回のアトラスはメーター裏のリセットスイッチを押すことでリセット出来ます。

 


アトラスはいすゞエルフのOEMなので、エルフも同様なのですが、年式によりリセット方法が異なりライトスイッチのON・OFFでリセットをする年式のものがあります。

決してリセット作業だけを行いフィルター交換を怠るようなことはしないでください!!
フィルター交換を惜しんで、高額なインジェクションポンプを壊してしまっては元も子もありません。