こんにちは増高自動車 菅野です。

車検でご入庫のキャラバンE25です。

一通りの車検整備を済ませ、お決まりのエアコンフィルターを点検しようとしたところ・・・

無い!!

こちらのお車は、新車時エアコンフィルターはオプションなのでそのまま付けずにいたようです。

エアコンフィルターは、単に快適性を求めるものだけでなく、ファンの風量を押さえながらもエアコンの効きを良くするために必要な部品です。

エアコンユニットが汚れで詰まると風が弱くなる
       ↓
効きが悪いのでファンの風量を強くする
       ↓
ブロアファンモーターに負担が掛かる
       ↓
ブロアファンモータが壊れる

こんな故障への流れが出来てしまいます。

そのほかにもバッテリー・発電機に負担を掛けてしまうなど弊害は結構あります。

そこで今回は、後付でエアコンフィルターを取り付けます。

真ん中の四角いところにエアコンフィルターが入ります。

カッターで切り取ります。

カッターで切り取ると中が見えます。
こちらのお車はエバポレーターがすぐそばに見えます。 
※エバポレーター:ここが氷のように冷たくなり通った空気を冷やしたり除湿したりします。

フィルターが付いていなかったので、エバポが真っ黒です!!

これだけエバポが丸見えなので洗浄してからフィルターを取り付けることにします。
スリーボンドのエバポレータークリーナーを使用します。
泡状の洗浄剤でエバポレーターに付いたしつこい汚れを落とします。
煙タイプのものよりも洗浄効果が非常に高くお勧めです。


泡で洗浄中

写真ではわかりづらいかもしれませんが、エバポのアルミ地がきれいに出ているのがわかりますか?

新しいエアコンフィルターを装着して、きれいにしたエバポを汚さないようにします。

施工前はエアコン掛けはじめはかび臭かったのですが、施工後はまったくといっていいほど臭わなくなりました。

商業車や廉価モデルなどでは、オプションでエアコンフィルターを取り付けていないお車も多いですが、今回のようにスリーボンド エバポクリーナーとエアコンフィルター装着をセットで行えば手遅れということはありません。

エアコンの効きが弱いな~なんていう方、チェックしてみて下さい。