WAKO’S フューエルワン(F1)がリニューアルしました。

近年の内燃機関(エンジン)は、環境負荷低減(排気ガス・燃費等)を強く求められています。

そうしたことに対応するため自動車メーカーでは、エンジンに様々な制御や機構を組み込むことでそれらの課題をクリアするように努力してきています。

しかし、複雑な精密制御は経年変化などのわずかな変化に対応することも難しくなりコンピュータの補正制御でつじつまを合わせている状況になっています。

 

では、わずかな変化はどのようなことが原因で起こるのでしょう?

エンジンは、化石燃料(ガソリン・軽油)を燃やして動力を取り出していますので必ず燃えカス(汚れ)等が発生します。

その汚れは、緻密に設計されたエンジン内部の気流を乱れさせたり、微細に噴射されているインジェクターのノズルに付着して阻害するなど様々な障害を発生させます。

そこで、吸気・燃焼系統の汚れを定期的に落とすことで本来の設計通りの性能を長期に渡り維持しようというものがこのような商品の目的となります。

吸気系統の洗浄という意味では、当店でも大変ご好評いただいているWAKO’S RECS(レックス)が代表的なものとなります。(RECS紹介 リンク)

RECSも吸気系統の洗浄に効果的なのですが、常に洗浄を続けるわけではないので数万km毎の施工となってしまうことが弱点です。

そこで、RECSの洗浄効果を補う意味でも、燃料にフューエルワンを添加することで燃料自体の洗浄効果を高めることで長期間燃焼室の洗浄を行うことが出来ます。

 

今回、モデルチェンジをしたフューエルワン何が変わったかと言いますと。

①第3石油類にすることで引火点を下げ蒸発しづらくすることで汚れに付着する時間を延ばしクリーンアップ性能向上

②有効成分を高濃縮化して洗浄効果アップ

③燃料の潤滑性のを向上

上記が変更となりました。

実際、以前のものは、シャバシャバしていましたが新型はねっとりしたものになりました。

汚れを落とす効果が上がったのはわかりますが、燃料の潤滑性の向上って?と思われるかと思います。

インジェクターと呼ばれる燃料噴射ノズルは非常に高速で開閉を繰り返します。昨今では直噴エンジンも増えましたので燃料の圧力も比べ物にならないくらいに上がりました。

また、直噴では燃料をさらに高圧にするためのポンプが追加されています。高圧にするということは機械的にも大きな負担なのです。

そこで、潤滑性能を向上させて機械的な負担を軽減させることが長期に性能維持させるためには有効なのです。

RECSと合わせて使用することで洗浄効果を最大限発揮しますのでこの機にぜひ、使用してみてください。

※現在、新フューエルワンは、量販店では販売しておらず当店のような整備工場での販売のみです。