FIAT500のご入庫

ご用命は、”メーター内のESPランプが点灯した”との事です。

ESP(エレクトロニック スタビリティ プログラム)とは
横滑り防止装置のことでスリップした際などに車両姿勢を立て直すために運転手が出来ない領域にコンピューター制御が介入して車両姿勢を安定させるシステムです。

ESPシステムも様々なセンサーを使用していますので、どこに異常が発生したのか診断機を使い読み出してみます。

C1215 ブレーキペダルスイッチの異常を検出していました。

このトラブルは、FIAT/ALFAROMEOでは比較的メジャーなトラブルです。

昔はブレーキペダルスイッチは、単にストップランプを点灯させるだけの部品だったのですが昨今の車両ではブレーキの操作を検出する重要なセンサーとなっています。

スリップした際やシフト操作をする際のブレーキを踏んでいるかの有無を、コンピューターに送るのです。

ブレーキペダルスイッチは右ハンドル車では助手席の足元に取り付けてあります。

昨今の車両は、制御が複雑になっていますので様々な警告灯が点灯して運転者に知らせます、何のランプかわからないなんてこともあるでしょうが、普段見慣れないランプが点灯した際は修理工場にすぐに知らせるようにしてください。